サウンドの好み


 

一昨日・昨日とプライベート・レッスンが続き、今日は23:00時まで小岩のギター・スクールだった。明日からはいつも通り3日間、都内のアン・ミュージック・スクールでのレッスンだ。今週は明けても暮れてもレッスンの毎日が続く。


 

そんな中で、最近は自分のサウンドの好みが少しずつ変化していくことを実感(←レッスンと関係がないっ!)。もちろんドラスティックな変化ではないのだが、明らかに以前とは異なってきているのは確かだと思う。


 

ちょうど昨年の夏あたりに、使用しているギターの弦を太いゲージに変更した(それも20年振りに!)頃から、この変化は始まっている気がする。近いうちに色々と機材の入れ替えもあるかも知れないな。


 

ということは、また出費がかさむのだが・・・


エネルギー

 
 お昼過ぎから、北沢のスタジオ「Takagi's Home」でレッスン。北沢には多くの役者や芸術家が住んでいるということだが、街全体にとても味のある素敵な雰囲気がいっぱいだ。道が狭いので、車で通うのがちょっと大変だが…

「Takagi's Home」はプロ専用のスタジオで、楽器やアンプ類の販売も行っている。ヴィンテージ系の中古も多い。
takagis

その中に、最近話題となっている「Jet City Amp」のスモール・コンボが置いてあったので試奏させて貰った。ブティック・アンプのパイオニア、マイク・ソルダーノが開発したということだが、かなり低価格に設定されておりどれほどのものかやや疑問を持っていた。しかし、実際に鳴らしてみると意外なほど良い音で、ダイナミクス・レンジが広く、より高価なブティック・アンプより実践的なアンプのような印象を受けた。近々、スタック・タイプを試してみることにしよう。
jet city

午後には一度帰宅し、晩には江戸川区のほうまで自宅訪問レッスンに。これは、自宅に防音スタジオがないと出来ないちょっと贅沢なレッスン形態だ。帰りは深夜近く。なんだかんだで、一日が結構早く過ぎてしまう。


現在、自分が担当している生徒の中で、音楽へのエネルギーが半端ではないギタリストが幾人かいる。重病で長期ブランクがあったにも拘らず、それを全く感じさせない情熱をもってプレイに取り組むプロ志向の若手や、かなり深刻な怪我を負っても練習を全く休まない社会人、また会社の管理職で多忙にも拘らず「この人プロでしょ?」と思いたくなるほど緻密に練習をしてくる生徒など。皆、上達のために何かを犠牲にしているはずなのだが、本人たちはそれを恐らく「犠牲」とは感じていないのだろう。だからこそ、教えている側が驚くほどの上達振りを見せてくれるのだと思う。

環境や条件より熱意が一番大切ではないだろうか。

靴とストラトと私 ♪

 

愛用している靴の底が壊れたので、修理に出すことにした。

 

修理に出している間にちょうど良い機会だと思い、近所のアウトレットに靴をもう一足、買いに行くことに。色々と探しているうちにジャストフィットする靴が見付かったので購入。

 

数日後に修理から戻ってきた靴を見て


 

!?・・・全く同じ靴ではないかっ・・・


 

そりゃあフィットするだろう。同一製品なんだから。買う時点で気が付かなかった自分もかなりのものだが。

 

 

そういえば・・・20年以上前のことになるが、在独時に現地のESP法人で凄く惚れ込んでしまったギターがあった。いわゆる「ストラトキャスター」タイプのギターだったが、僕が大変気に入っている様子を見た会社スタッフの厚意で、23日ギターを借りることができた。

 

借りるとはいえ、既に買う気満々で家に持ち帰り、「そうそう、この音!」と弾きまくっていたのだが、ふと自分のメイン・ギターと弾き比べてみたら


 

!?・・・見事なまでに同じ音・・・


 

次の日に、借りたギターを丁重なお礼とお詫びとともに返しに行ったのを覚えている。

 

この二つの出来事、どうも自分の性格を表しているようで考えさせられる。

 

ちなみに、こういうキャラクターの持ち主は浮気性ではないそうだ(←何の話だっ)。

 


あのギター、買っておいたほうが良かったのかな・・・?


「urgent」の重み


 先日、ティム・ドナヒュー(Guitar、Harp Guitar)の自宅を訪問した際に、彼と興味深い話を交わした。

彼の家にお邪魔している2・3時間は、殆どスタジオで弾きっぱなしだったのだが、合間のコーヒー・ブレイクで「演奏の説得力」という話が出た。プレイヤーの姿勢や気持ちは、何らかの形で音に反映されるものだが、彼はそれを「urgent」という言葉で表現したのだ。

「urgent」という英語は、直訳すると「緊急の」「急迫した」だが、「力説する」などの意味にも使われる。ティムはこの言葉を、プレイヤーが「何が何でも自分の音を発信する姿勢」「後先を考えずに自分の演奏を周りに叩き込んでいく」といった意味で使っていた。

どんなに小奇麗に「きちんと」弾いていても、演奏が「urgent」でなければ世界では通用しない。演奏家は皆もっともっと「urgent」になるべきだと彼は力説していた。

ソロ・アルバムでポール・ロジャース(QUEEN、Bad Company)、ケリー・ハンセン(FOREIGNER)、ジェームズ・ラブリエ(Dream Theater)、マイク・マンジーニ(Extreme)などと共演し、スティーヴ・ルカサーやジェフ・ベックなどとも交流のあるミュージシャンの口から語られる「urgent」という言葉には重みがある。セッションのみならず、会話においても充実したひと時だった。

帰り際に「You're playin' Fxxkin' great, man!」(←この辺はやっぱりアメリカ人)と言われたのを土産に、今まで自分が貫いてきたポリシーはそう間違っていなかったのかもしれないと思い、再会を約束して彼の家を後にした。



後日ティムからメールが届き、「次回は飯も食って行け!オレの作るパスタはすごいぞ!」と。

メシが食えるならどこへでも行きます、オレ…

仕事抜きで


 

 先日ライブを行ってきたばかりの三島へ、今度は樋沢達彦氏(B)のセッション・デーに参加するために行ってきた。三島セッションに遊びに行くのは34ヶ月振りだ。

 

どうせ行くなら三島在住の超絶ギタリスト、ティム・ドナヒューに、先日のライブに来てくれたお礼も兼ねて電話を入れたら「セッションの前に、ぜひうちに寄っていけ!」

 

当日に電話して押しかけるのも失礼かと思ったが、お茶でも一杯いただいてすぐにおいとましようと思ったら「ギター持って入って!」

 

で、始まったセッション。結局23時間、彼の自宅スタジオで二人で弾きまくってしまった。余りにも気合いを入れて弾き続けたので、写真を撮るのも忘れて・・・大変お邪魔しました。

 

その後はいつものお店に移動して「樋沢セッション」に参加。ティムとのセッションで飛ばし過ぎて、こちらでのプレイは若干グダグダになってしまったが、いつも通り楽しく盛り上がることが出来た。仕事抜きでこんなに一日中ギターを弾いたのも久し振りだ。三島の皆様、お店のマスター、ありがとうございました。

 
なんだかんだですっかりと遅くなってしまい、お店を後にしたのはほぼ深夜を過ぎた頃。幸いなことに、連休最終日にも拘らず道路が比較的空いていて助かった。時間帯が良かったせいだろう。



唯一、三島へ向かう途中に一度だけ、首都高速でかなりの渋滞に巻き込まれてしまった。原因はと見るとフェラーリが1台、高速道路上で完全に1車線を塞いで止まっていた。ドライバーはハザードも点けず、発煙筒も焚かず、悠々と座席に座ったまま携帯電話で電話中。一体…


ステージ上では


 吉祥寺ライブからきっちり二日後の今日に、どっと疲れが来るのはさすが年相応(←感心している場合か)。しかし、今週の後半はいつも通り怒涛の(?)レッスン漬けの日々だ。疲れているヒマなどない。いつの間に、これほどあちらこちらで教えるようになったのか…

ライブのほうは予想以上に好評だったようで、本当に多くのお客様からメッセージをいただいた。直接メールを送って下さった方々や、ブログやツイッター、mixiを通じてのコメントなど。心から感謝しています。

最近はコミュニケーション・サイトが多様化し、しかもそれぞれ連携させることができるので、ブログに新しい記事をUPすると自動的にTwitterやmixiのサイトにも表示されるので、様々な方々に読んでいただいているようだ。投稿している本人がよく分かっていないので(←おいおい)、どのサイトでメッセージやコメントをいただいているのか把握していないこともあり、お返事に時間がかかる場合もありますがどうかご容赦ください。


…実はFacebookにも登録したのだが、まだ使い方が全然分かっておらず…もうしばしのお待ちを…


でもおかげさまでアクセス数も増えて、思いもかけない方から「ブログ、読んでいます」などと言われることも多くなっている。ありがとうございます。

ブログやツイッターを読んで面白いと思った方々は、ぜひライブにお越しください。ステージでは、ウェブ上では書けないようなこともしゃべりまくっています(←演奏がメインのはずでは…?)。

次回のライブは8月17日です:

2010年8月17日(火)
大塚LIVE HOUSE Welcomeback
(伊谷 希Welcomeback出演50回記念ライブ)
open:18:30時 start:19:30時 (2ステージ・ワンマン・ライブ)
charge:¥2.000、-(+table charge¥500、-)
Tel: 03(5957)5141

いっぱいしゃべります(←だから、演奏…)

ミュージシャン冥利

 

昨土曜日の三島ライブに続いて、本日は吉祥寺「Silver Elephant」でのライブが無事終了。お越しのお客様、お店のスタッフの方々、有難うございました!


いつもは月に1回ほどのペースでライブを行っているこのバンドだが、数日間に2度のステージをこなすのは久し振りだ。土曜日の演奏で「温まって」いたせいか、三島ライブの時よりタイトな演奏をお聴かせできた…かな?(←自信なさげ)

一番最後のアンコール曲で、宮川直巳(G)のギターの弦が切れるというハプニングもあったが、盛り上がったライブとなった。


今日のライブには、いつも来ていただく方々に加えて、初めてご来場のお客様も大変多かった。食い入るように演奏に聴き入り、メロディーやソロ・フレーズの一つ一つに笑顔を返してくれる。ルックスやファッションなどではない、純粋に音楽に対しての評価をいただいた感があり、ミュージシャン冥利に尽きるステージとなった。
 

「シルエレ」は商店街の細い路地にあるライブハウスで、車で機材を搬入出するのがちょっと大変。しかし、プログレシップ系に重点を置いているこのお店は我々にとって理想的なステージで、スタッフも丁寧で気配りが行き届いている。安心して楽しく演奏できるライブハウスだ。

 



そして、次回のライブは817日(火)、大塚「Welcomeback」で。お店のマネージャーによると、このライブは僕にとってWelcomeback出演50回記念となるらしい(←出演している当人には自覚ナシ)。ワンマン・ライブということもあり、色々と面白い「裏メニュー」を用意する予定です。


好き勝手に


 今日はプライベート・レッスンが満載。

お昼からは北沢のスタジオ「Takagi's Home」でのレッスン。体を壊してしばらく会っていなかった生徒との再会だったが、本人を見る限りずいぶんと回復しているようでホッと一安心。ミュージシャンは何よりも体が資本だ。

体調が悪かった数か月間は練習も思い通りにできなかったということだが、弾かせてみるとサウンド・グルーヴともに全く問題なし。厳しい練習を重ねて一つ一つのスキルを血肉にしていった生徒だけに、ちょっとやそっとのことではプレイに支障は出ないようだ。でも、体には十分気を付けよう。

晩は、今度は東京の東側で自宅訪問のレッスン。一日で都内を往復するという…こちらのレッスンも、コードやスケールの内容がどんどん身に付いていくのがよく分かり、これからの上達が楽しみだ。


ということで、レッスンだけで一日が過ぎてしまったが、明日は吉祥寺でのライブだ。

2010713日(火)】

吉祥寺Silver Elephant
〜PROGRESSIVE LIVE 2010〜

open 18:30時 start 19:00

(「Margaret Maggie」とのジョイント。ITANIのステージは20:05時を予定。約50分のステージ)

charge: ¥2.000-(前売) ¥2.300-(当日)& drink

武蔵野市吉祥寺本町2-10-6-B1

お問い合わせ・ご予約はTEL:0422-22-3331
http://www.silver-elephant.com/


昨土曜日の三島ライブは若い打ち込み系のバンドとのジョイントだったが、明日はプログレ一色のイベントとなる模様。好き勝手に弾かせてもらえる(←どんなんだ)ライブとなるか?

お時間のある方はぜひ吉祥寺まで。


三島ライブ!


 静岡県三島の「オレンジ村/ゴリラハウス」でのライブ・イベント、終了。ご来場いただいた大勢のお客様、お店のスタッフの皆様、一緒に出演したバンドの皆さん、ありがとうございました。

今回のライブは色々なドラマがあった。メンバーの車が三島への道中に交通事故(!)に遭ったり、いつものステージ機材が使えなかったり…でも無事に「生還」できたので何より。ただ、余りにもの忙しさに写真を撮る暇もなかったが、お店のブログには何か載るかもしれないとのこと。

驚いたのが、東京からわざわざ多くの方々が来て下さったこと。また、いつも地元のセッションでご一緒しているミュージシャンの方々に加えて、なんとそのセッションを主催しているライブ・バーのオーナーまでがお店を臨時休業して観に来て下さるなど、多くの方々に応援していただいたライブとなった。

先日のブログでも紹介した、「ハープ・ギター」のマエストロ、ティム・ドナヒューも時間を割いて来てくれて、演奏中のこちらのテンションも上がりっぱなしだった。

皆さん、本当にありがとう。また応援してください。


そして、明後日の7月13日(火)は吉祥寺Silver Elephantでのライブだ。更なるパワーアップを目指したい。

休んでいる場合では…


 新校舎でのレッスン、2日目が終了。夜に帰宅して、明日のライブに向けての準備を整えて、TVの前で少しのんびりして、そろそろ風呂に入って…


…ギターの弦、張り替えるのを忘れている…


まずい、ゆっくりと休んでいる場合ではなかった。ロック式のアームが付いているギターの弦交換は手間と時間がかかる(←ギタリストにしかわからん話で申し訳ない)。結局、遅くまでの作業となってしまった。
でもこれで準備万端(のはず)。

明日はいよいよ数年振りの三島ライブ。楽しみだ。

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LIVE SCHEDULE
* 2010年7月10日(土) 静岡県三島「オレンジ村・ゴリラハウス」
* 2010年7月13日(火) 吉祥寺Silver Elephant
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