リハ


 予定通り6:00時起床でITANIのリハへ(眠い・・・)。

先ずは新曲の仕込みから。幾度かの試行錯誤を繰り返して、かなり良い雰囲気になってきた。いわゆる「プログレシップ」と呼ばれるスタイルの王道を行くような曲に出来上がってきたと思う。

曲の方向性が決まった時点で、メンバーから「この曲、(デモ音源を)聴いている時に想像していた以上に難しいね」と言われた。これは個人的には褒め言葉として受け取っている。

僕の持論だが、「難しい曲を難しく聴かせるのは難しくない」と思っている。本当に難しいのは、難しい曲を簡単に聴かせることだ。

当然のことながら、リスナーに「どうだ、この曲、難しいだろう」とアッピールすることが目的ではない。曲の難易度が高いのは、飽くまでも目的があってのこと。映画のストーリーなどと同じで、リスナーに緊張感を与えたり、曲の頭から最後までドキドキしながら聴いてもらう為に書いているのであって、こちらががどれだけ大変なことを演奏しているかを誇示してしている訳ではないのだ。


今回の新曲も、ただノリの良い、聴いていてワクワクする曲として楽しんでもらえれば何よりだ。


なかなか面白い曲に仕上がったと勝手ながら自負しているのだが・・・


2010年3月23日(火)
大塚LIVE HOUSE Welcomeback
open:18:30時 start:19:30時 (2ステージ・ワンマン・ライブ)
charge:¥2.000、-(+table charge¥500、-)
Tel: 03(5957)5141

「相方」はもちろん・・・


 井上みほプロジェクトの阿佐ヶ谷NextSundayライブ、無事終了。ご来場の皆様、有難うございました。

このような音楽スタイルのサポートは久し振りのように思う。タップ・ダンサーも加わったステージで、1曲ではギターとタップの「2 Bars(2小節ずつの掛け合い)」なども楽しませて貰った。

写真はタップ・ダンサーのYascoさん。ミュージシャンは楽器を抱えた姿を撮ることが多いが、彼女の「相方」はもちろんシューズ。
yasco 03/07


比較的こじんまりとしたステージの為、エレクトリックとアコースティック・ギター、そしてペダル類が身を寄せ合うように並べられている。いつものようにステージで暴れる訳にもいかず(←そういうライブではないと思うが)・・・
03/07g





・・・で、明日は早朝からITANIリハ。また6:00時起きだな、これは・・・

全員が同じ出身?


 先日ITANIのメンバーに送った新曲だが、早くもメンバーからのリアクションが届いている。

「難しい」「ややこしい」「オレには絶対に書けない」などという温かい賛同のお言葉(←どこが・・・)をいただき、来週のリハに向けて俄然やる気が湧いてきた自分がいる(!?)。

でも良く考えてみると:

ギターの宮川直巳のリーダー・プロジェクトでは、もっとややこしいアレンジの曲が並んでいるし(しかも彼はそれをピアノとギターの両方で演奏している)、ベースの仁村茂も元々は「COPRI」というプログレ・フュージョン・バンドのリーダーだ。このバンド、レパートリーの曲名が殆ど医学用語から成り立っていた(!)というだけでも、どんなバンドだったか想像がつくというものだ。

そして、昨年より参加しているドラムスの日山正明に至っては説明するまでもないだろう。あのテクニカル集団「カシオペア」の元メンバーだ。あっちのほうがよっぽどややこしかったと思うのだが・・・

このように、全員「ややこしい系(←どんな系だ)」バンド出身のメンバーに「ややこしい」などと言われるのは少々心外な気もするのだが、このメンバーが演奏するからこそ曲が盛り上がるのも確かだ。

さて、来週のリハではどのような仕上がりとなるか・・・

全力で


 音楽学校で実技を教えている生徒のうち二人が、本日僕のクラスを修了した。在学していた数年間、一回たりとも手を抜かず、毎回全力でレッスンに取り組んできた生徒達だった。

文字通り「ドレミファ」から始めた二人だが、今ではロック、ジャズ、ブルースと、あらゆるジャンルでセッションが行える腕前にまで成長している。これも持続力の賜物だろう。これからも応援し続けたい。

今学期の金曜日クラスはこれで終了。数週間の春休みに入る。


ちょっと嬉しかったりして・・・

ゲネプロ


 午前から井上みほプロジェクトのゲネプロ。次の日曜日が、このメンバーでの初ライブとなる。
本番に向けて最後の仕上げの為、我々のステージに出演してくれるタップ・ダンサーのYascoさんも加えてのリハだった。

通常、フル・バンドにタップが加わると、バンドの音圧にタップが負けてしまうことが多いのだが、この方は素晴らしく良く通るサウンドでタップを披露してくれた。ギターとタップの「カラミ」を盛り込むなどして、楽しいステージがお約束できる仕上がりだと思う。

2010年3月7日(日)
マノワール・ディノの井上みほ プロデュース
「ワインと音楽のマリアージュ・コンサート」

阿佐ヶ谷NEXT SUNDAY
open:13:00時 start:13:30時
charge:3.000、-円(+drink charge)
Tel:03(3316)6799
(井上みほプロジェクトにサポート・ギタリストとして参加)


午後にリハ終了。一旦帰宅。夕方からレッスン。帰宅は深夜(←お決まりの水曜日パターン)。

週明けまでスケジュールがびっしり詰まっている。気合いで乗り切れるかっ!?

ステロイド?


 昨日のティム・ドナヒューとのセッションを録音しておいたので、今日はレッスンから帰宅後に改めて聴き直してみた。

うーん、やっぱり素晴らしい。安物のレコーダーで録音した音源でも、彼のプレイの凄さが伝わってくる。まるでScott Hendersonのスタイルをステロイドで異常発達させたような(←どんなんだ)カッ飛んだプレイ。個人的にはツボです、これ。

後は、自分のプレイがきちんとしていれば文句なしだったのだが・・・(←ダメではないか)

指の故障が治ったら、また本気で練習することにしよう。再会セッションも約束していることだし。

演奏に対する情熱


 久々に、樋沢達彦氏のセッション・デーに参加する為に三島市へ。

今日は樋沢氏に誘われ、セッションの前に行われているワークショップで、ギタリストのティム・ドナヒュー氏と知り合うことが出来た。

T.ドナヒューという名前に馴染みのない人もいるかも知れないが、彼は日本在住のアメリカ人ギタリストで、彼自身が開発した「フレットレス・ハープ・ギター」の達人だ。この特殊なギターで、まるで異次元の世界のようなサウンドを繰り広げる彼は、ジャズからメタルまであらゆるアーティストと共演してきている。有名なところではプログレ・メタル・バンド「ドリーム・シアター」のヴォーカリストJames LaBrie、元バッド・カンパニー、そしてクイーンとの共演でも知られるPaul Rodgers、ギタリストのSteve LukatherやMichael Landauなどだ。

既にティムのウェブ・サイトMySpaceサイトなどで演奏は聴いていたので、会うのをかなり楽しみにしていったのだが、やはり想像通り凄いギタリストだった。

ワークショップには「普通の」ギターを持参したティムだったが(本人曰く、レッスンやセッション以外では弾かないとのこと)、それでも音楽性の豊かさ、演奏に対する情熱には素晴らしいものがあった。

樋沢氏のご好意で自分も参加させてもらい、他の参加者そっちのけでティムとセッションで盛り上がってしまい、周りには迷惑だったかもしれない。大変失礼致しました。

下は、共演後に撮った写真。右から樋沢氏、ティム・ドナヒュー、僕。
td ht in

ワークショップが終了して一緒に食事をした後、ティムは帰宅。自分は樋沢氏その他メンバーと共にセッションへ。

いつも三島セッションでお世話になる「ハリーズ・ラスト・チャンス」のオーナー、原田氏の誕生だったこともあり、大勢の人が参加して盛り上がった。原田さん、おめでとうございます!

僕も数曲参加させてもらったが、実は昨日ちょっとしたはずみで左手の爪を剥がしてしまうというアクシデントがあったので、余り思うように弾けなかったかもしれない。尤も、周りからは「いつもとかわんねーよ」という声が聞こえてきそうだが・・・

三島の皆さん、お世話になりました。またお邪魔しますのでよろしく!

ティムとまたセッション、やりたいな・・・

プロ顔負け


 音楽学校のギター実技クリニック、二日目。今日も生徒達が皆、一生懸命演奏してくれた。

今日のクリニックで特筆すべきは、所謂「社会人」の生徒達。僕が教えている音楽学校は「専門学校」であるが、社会人の生徒も多数在学している。年齢は20代後半から50代までと幅広い。この社会人の生徒達が、本日のクリニックで「かまして」くれた。

初見読譜のテストでは高得点。課題曲(←難易度は高い!)の演奏では、プロ顔負けの迫力で弾きまくるという暴れっぷり(?)。

興味深いのは、クリニックで好演奏を聴かせてくれる社会人の生徒達は、ほぼ例外なく仕事や家庭がとても忙しい人ばかりだ。少ない練習時間を上手く利用して効率良く上達するコツは、日々の責務の中で生まれたものなのだろう。

プロもアマも関係ない。良い演奏が出来れば周りを説得できる。楽器の面白さはそこにもある。


プレイヤーの本質


 今日は音楽学校でギター実技のクリニック(テスト)。

今回はマンツーマンのクラスが多かった。マンツーマン・クラスでは、原則として講師が一緒に演奏することになっているのだが、生徒の課題曲がクラスによって異なる為、ジャズ、フュージョン、ソウル、ブルースとあらゆるジャンルを自分が弾かされる羽目に。誰の為のクリニックだ、一体・・・

ギターは正直だ。弾けば、プレイヤーの本質が必ず分かってしまう。だからこそ、このようなクリニックを設けている。教える側が評価をするのが一番重要なのではなく、生徒達一人ひとりに「本番」でのプレイで、自身の音楽に対する姿勢と向き合ってもらうのが真の目的だと思っている。

明日もクリニックの続きだ。皆、どんなプレイを聴かせてくれるか楽しみだ。

ギリギリ間に合った・・・?


 以前から温めていたアイデアの断片を基に、ようやく新曲が完成。

仕上がってみると、これが「ど・プログレ」、いや「ど」が5つぐらい付く「プログレ」の世界になってしまった。曲は書き始めると、たまに作曲者が予期せぬ方向へと発展していくことがあるが、この曲は正にそのケースだ。書いた本人は結構楽しんでいるのだが、メンバーにとっては面倒な曲かもしれない。恨まれること必至か・・・

昨日と一昨日はデモ音源の制作に集中。今日は譜面の仕上げ。明日はこれをメンバーに発送する予定。で、3月23日の大塚ワンマン・ライブでは演奏できる・・・はず。

fd score

これで、初リハまでにはギリギリ間に合ったのではないだろうか(←間に合ってねーよ、という声が聞こえてきそうだが・・・)

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LIVE SCHEDULE
* 2010年3月16日(火) 大塚LIVE HOUSE Welcomeback(with井上みほProject)
* 2010年3月23日(火) 大塚LIVE HOUSE Welcomeback
* 2010年4月10日(土) 千葉ZX WEST
* 2010年5月18日(火) 吉祥寺Silver Elephant
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