熱意と意欲

船橋にて受け持ってきたアコースティックギター講座、本日で最終日を迎えました。

企画段階ではいったい何人が集まるかも全く読めなかったこの講座ですが、告知の開始直後から問い合わせや申し込みが相次ぎ、初回の1ヶ月前には満席となり多くの方々をお断りしなければならなかったほどでした。

講座が始まってからも、病気や急なお仕事以外は欠席が一切なく、参加者の皆さんの熱意と意欲に圧倒されました。中にはこの講座のためにお仕事を振り替えてまで欠かさず参加された方も。予想以上に充実した内容となったものと思います。

終了後の記念写真。本当に熱い皆さんでした。


今回の講座が来年にまた開催されるかは今のところ未定ですが、ギターと音楽でつながった方々がまたバラバラになるのはとても残念に思います。ぜひこれからも続けていただきたいものです。

貴重な経験と、講師冥利に尽きる仕事を行なわせていただいたことに感謝。皆さんにまたお会いできる機会を楽しみにしています。
 

 

 

まだ少し先の告知ですが: 

2020年2月6日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。


両者の橋渡し役として

昨日は都内にて開催された、ドイツの音楽業界を紹介する「German Music industrie meets Japan」というイベントに参加してきました。大手のイベンターからインディーズのレーベルまでがプレゼンを行ない、紹介されたジャンルもヘヴィメタル、レトロポップスからデジタルミュージックまでと豊かで、最後には日系二世のラッパーがパフォーマンスを行なうなどユニークなイベントでした。

 

 

自分もドイツを離れて20年以上経っているので、日本の音楽業界との違いなどが興味深かったのですが、中でも印象的だったのが、ドイツではインディペンデントな中小企業の活躍が目立っていることでした。ほぼ個人経営と言っても構わないような小企業がユニークな発想を打ち出すと、それに賛同するファンがしっかりとついて、最終的には大手のエージェンシーなどと互角に渡り合うという構図が、日本より遥かに「当たり前」として定着していることを確認できました。

 

この仙人のようなお方、実はアナログレコードを主にプロデュースする会社の社長さんです。今のドイツではCDの売り上げが激減し、ストリーミングとアナログレコードの両極端に分かれつつあるとのこと。

 

とても面白かったのが、彼の会社が開発した新しいシステム。アナログレコード・プレイヤーに接続するコンバーターで専用のレコードをかけると、音楽と同時にビデオクリップが楽しめる(!)というユニークなシステム。このような発想もドイツならでは。 

 

パフォーマンスを行なった日系ラッパーがラストのトークショーで「ドイツのアーティストは自らの政治的・社会的スタンスを音楽や私生活で堂々と表現するし、ファンもそれを望んでいるが、日本ではアーティストがそのような言動を行なうと周りから『1アーティストが何を言う。そのようなことは識者に任せておけ』と叩かれる傾向がある」とコメントしていたのも、実際にドイツで活動していた身として頷ける部分でした。

 

日本での活動に興味を持つドイツのアーティストは多くいる。また、ドイツまたはヨーロッパで活動したい日本のアーティストもきっと大勢いるはず。なんらかの形で、この両者の橋渡し役として貢献できれば・・・そのような思いでイベントを開催したドイツの音楽関係者の皆さん。色々と直接に意見交換もできたので、新たなつながりとして今後も発展があることを願っています。皆さんありがとうございました! 

 
 
 
まだ少し先の告知ですが: 

2020年2月6日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

 


フランス革命とゴジラの襲来(10/17ライブ後記)

昨10/17のShoot The Dice大塚ライブ、多くの方々にお越しいただき有難うございました。皆様の笑顔、拍手と掛け声にエネルギーをいただいて、全力で演奏することができました。


個人的には、今回のライブは波乱含みで始まっていましたが・・・


ライブ当日、会場に向かうために家を出る5分前。バンドのLINEスレッドに1通のメッセージが:

「本日の曲目を一部変更。アコースティック・コーナーを設ける」

・・・・・『なあぁ〜にぃ〜っ??!!(←クールポコか)・・3週間前にセットリストを配布したときには「よいと思います」「大丈夫です」とか言ってなかったかっ?今回はアコースティック・コーナー無しと言っていたはず・・しかも変更で追加された曲、1年以上も弾いとらん・・そもそも難易度高い曲だし・・・というか、譜面はどこだ、譜面はっ?・・あ、アコギも周辺機器も出しっぱなし・・大急ぎでまとめて車に積まないとっ・・・ど〜してこうなるのっ???(←それはコント55号・・古すぎる)』

 

とLINE返信に書・・・かず、ただ一言「了解しました」と・・・(←押しが弱い)。

 

ということで、大急ぎでアコギ、周辺機器、追加の譜面などをかき集めて家を飛び出す、まさにその時・・

 

・・・住んでいるマンションの共有フロアが洗浄中。外の廊下が泡だらけ・・・

ヌルヌル・ビショビショのフロアを通って機材を搬出しているその瞬間、清掃員の方が「あの〜・・」。
いかん、邪魔となったので怒られるか・・と思いきや


「これからライブですか?」


心の声:(これがライブに行く姿でなければなんだというのだっ・・・)

実際の声:「あ、そうです〜」

「僕も高校の時からギターを弾いているんですが、なかなか上達しなくて・・・」


心の声:(いやいや、普段なら相談にも雑談にも乗るが、今はマズいっ。本当にマズいっ。時間は急いているし、そもそも曲目変更などで頭の中はアルマゲドン状態なのだ。頼むから別の機会にしてくれ〜っ)

実際の声:「いやいや・・頑張ってください。いつも清掃をありがとうございます。よろしくお願いしま〜す」

 

なにはともあれ大急ぎで大塚へ。お店に到着して機材を搬入・セットアップ。サウンドチェック。曲目変更の打ち合わせで、追加で入った曲の代わりに1曲が外されることになったのだが、それが僕の大のお気に入りのバラッド。

 

『くやしいですっ!!(←それはザブングル・・というか、もうええねん)』・・・

 

・・と言・・わずに「了解です〜」と・・・(←立場が弱すぎんか??)

 

ということで、かなりのハラハラドキドキで本番を迎えたのですが、ステージ時間となり多くのお客様が笑顔で楽しみにされている姿を見て、いつものスイッチが入ったようです。


特に今回は機材のセッティングがかなりうまく決まって、エレクトリックでの演奏はとても気合が入りました。 

 


アコースティックでも淡々と演奏しているように見えますが、頭の中ではフランス革命とゴジラの襲来が一度にやってきたような状態となっています(←わかりづらいわ)


よくご来場いただいているアメリカ人のお客様に「He’s a monster!」と言わしめたJun Saito氏。

 

顔つきは温厚ですが、演奏内容には殺傷能力のある(?)野々口毅氏。

 

自分はというと、淡々と弾いているようでも頭の中では・・・(←もういい)

 

ライブ終了後には多くのお客様に「すごく楽しかった」「この音楽大好きです」「絶対また来ます」などとお声がけをしていただき、ミュージシャン冥利に尽きる一晩となりました。


そして、この機会に改めて述べておきたいのは:

もう20年以上もお世話になっているこの大塚Welcomeback、この間にスタッフはもちろんのことマネージャーも幾度か変わってきましたが、ずっと変わらないのはお客様とミュージシャンに対する心遣い。特に「ミュージシャンに対するケアが無いと、良い演奏は生まれない」といった姿勢が一貫して存在していることが、自分がここをホームグラウンドとしている一番の理由かもしれません。

 

今回のライブでも、当日に次のスケジュールを提案していただき、我々の演奏中に次回の簡易フライヤーを印刷してお客様にお渡しできるよう手配していただきました。本当に感謝です。


ということで、次回の大塚ライブは2020年2月6日に確定しました。まだ少し先となるので、その間に別の会場でのステージが入る可能性もあります。引き続き情報を発信していきますので、皆様の応援をよろしくお願い致します。

 

 

2020年2月6日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2019年3月31日(日)
SHOOT THE DICE - Afternoon Show
本八幡Cooljojo

2019年4月25日(木)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback

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