いつの間に・・・


世間様が平成と令和で盛り上がっているここ数日間などはどこの話か、ただただいつも通りに仕事に取り組んでいる不肖イタニですが・・・

今日は、先日のライブでお店に置き忘れてきたデジタルレコーダーを引き取りに行きました。店内の目立たぬところに置いて録音していたのですが、ライブ終了後には完全に頭から飛んでいて録音しっぱなしのまま帰宅。結局、そのためだけに都内へ出向くという無駄な労力を使う羽目に。ドイツ語で「頭が足りない奴は足を使う(Wer’s nicht im Kopf hat, hat’s in den Beinen)」という言い回しがありますが、身をもってそれを証明しているアホさ加減に自分でも呆れるばかりです。

幸いにもお店の親切なスタッフがキープしてくれていたので無事戻って来ました。バッテリーは当然ながら空っぽ。何か少しでも録音されているのかな・・・?


ということでレコーダーと共に帰宅。バッグから荷物を出していると


い、い、い、いつの間にこんなものが混ざっているのだっ・・?!
(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )オマエガカッテキタンジャ


そういえば、おぼろげながら楽器店らしき建物に入って行ったような行かなかったような・・(←ボケとるのか)

あ〜ぁ、またやっちゃった。どうしてまっすぐに帰らなかったのか・・・反省しきり・・・

||_


せっかく付いて来てしまったので(←買って来たんだろ)、ボードに組み込んでみたところ何とピッタリ〜(←反省しとらん)。近々スタジオ入りしてきちんとセッティングしてみよう。楽しみだな〜(←ダメだこりゃ)


次回のライブは6月です。ぜひ越しください。

201962日(日)
SHOOT THE DICE Sunday Afternoon Special Show! Vol.3

本八幡Cooljojo

Jun Saito Drums 伊谷 希:Guitar  野々口 Bass

start1400

charge:¥2.500+ order

お問い合わせはCooljojoまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。 



好評をいただいておりますSTDの本八幡アフターヌーンライブ、早くも第3弾を迎えます。居心地の良いお店と素敵なマスターが迎えてくれるライブスペースで、熱いステージをお届けいたします。 


「エレキを弾く奴は・・」(3/31ライブ後記)

 

3/31Shoot The Dice本八幡Cooljojoライブ、ほぼ満席となり素晴らしく盛り上がりました。ご来場いただいた多くのお客様、そしてお店のマスター長谷川氏に心から感謝です。 

 

ライブの前後の日々に急きょ別件での仕事が立て続けに入り、連日ぶっ通しで悪戦苦闘していたため(←これについてはまた別の記事で後日ご紹介する予定)、一時はどうなることかと思いましたが・・・当日のステージはお店いっぱいのお客様に迎えられて最高のテンションとなりました。皆様、本当にありがとうございました。

 

今回のライブでは、いつも以上に楽器演奏者の方々のご来店が多かったようです。改めて感じたのは、ジャズでもロックにおいても音楽を楽しむ年齢層が本当に広がったこと。10代後半から還暦を大きく超えた方までが一緒になって歪みのギターを楽しむなど(←お前が勝手にやかましかっただけだろ)、自分がギターを始めた頃は想像も出来ませんでした。その昔の「エレキを弾く奴は不良」はいったい何だったのか・・・?(←年寄りの思い出、f^_^;)

 

いつもながら、このバンドのハイライトはJun Saito(ds)と野々口毅氏(b)のパフォーマンス。通常はドラムスとベースのコンビネーションは「リズムセクション」などと呼ばれていますが、この両氏が繰り広げるプレイをこのような簡単な言葉で括ることなど到底できない、色彩豊かでパワフルなプレイでお客様を圧倒していました。 

 

ちなみに自分は今回、久々にステージ機材を変更して取り組みました。色々と新たな発見などがありましたが、これもまた別枠で投稿したいと思います。

久しぶりに使用したペダルボードで、やたら踏み間違いが多かったのはナイショです・・・(滝汗)

 

この日曜日アフターヌーンライブ、また行う予定です。既に今から次回のCooljojoライブ、楽しみです!

 

さて、次回のSTDライブまで1ヶ月を切っています。都内では自分のホームグラウンドである大塚Welcomeback、最近はあまり出演していませんでしたが、久しぶりにお世話になります。ぜひお越しください!  

2019年4月25日(木)
Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)
charge:¥2.500(予約) ¥2.800(当日)オーダー&テーブルチャージ¥500別
ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします

 


なんでこんな構図に・・・?(ライブ向けての仕込みで)

 

本日はお昼からShoot The Diceのリハーサル。3/31(日)の、本八幡アフターヌーン・ライブに向けての仕込みでした。 

気が付けば、既にかなりの活動期間を経てきたこのトリオ。この超絶メンバーとの共演はそろそろ当日リハのみでも問題ないはずなのですが、新曲もあるので忙しいスケジュールの合間に時間を割いてもらいました。お蔭様で、久々に持ち込んだオリジナルの新曲「Dangerous Affair(なんか物騒な曲名に・・・)」も、自分で考えたアレンジを遥かに上回る仕上がりとなり、本番がとても待ち遠しくなっています。

以前にも述べましたが、このバンドの素晴らしいところは、全員が全員に対してクリエイティブに「口を挟める」ことです。「何となく違う」「何かが足りない」などの抽象的なコメントではなく、お互いの演奏内容を把握したうえでバンドのトータル・アレンジを念頭に発せられる改善案のため、確実に楽曲のクォリティーがランクアップしていくように思います。ある意味、とても厳しく全く気が抜けない数時間ですが、とても充実感を伴うリハでもあると感じています。 

音楽的にはシビアですが、雰囲気はいつも和やかで、いつも笑い声が起こるリハです。

右から野々口毅氏(Bass)、Jun Saito氏Drums)、不肖イタニ

自称「自撮りのマスター」野々口毅氏の指示で撮ったリハ直後のショット。この構図はどのような発想で・・・??

 

ちなみに今回は、久し振りにこのペダルボードを持ち込んでみました。 

 

リハスタでレンタルしたアンプが少々ヘタり過ぎていたのですが(汗)、それでもこの久々のダイレクト感に溢れる音色には代えがたい魅力があると改めて思いました。3/31はたぶんこれで・・・(ニヤリ)。しかし重いっ。「音楽とは運ぶこと」。これに尽きます・・・

_| ̄|○ ガクッ
 

 
リハから帰宅して幾つかの作業を済ませて、その後は深夜レッスンへ。遅くまでお仕事に従事している生徒さんと2300時ごろまで頑張りました。この生徒さんもどんどん腕が上がっていくな・・自分も頑張ろ・・。
 

 


さて、ほぼ1週間後の331日(日)は、昨年末に好評をいただいたShoot The Diceの本八幡アフターヌーン・ライブです。「アフターヌーン」とはいえ、いつも通りメンバー一同が本気でかまします。新曲も楽しみにしていただければ嬉しいです。ぜひお越しください。 

 

2019年3月31日(日) 
SHOOT THE DICE Sunday Afternoon Special Show! 

本八幡Cooljojo

Jun Saito :Drums 伊谷 希:Guitar  野々口 毅 :Bass

start:14:00

charge:¥2.500(+ order)

お問い合わせやご予約はCooljojoまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします  


 


破壊力

 

「日本語の『イヤ』という言葉、凄いパワーがありますよね」

 

「・・・は?」

 

先日、外国人の生徒さんとのレッスン中の会話。

 

生徒さん曰く、日本で子供が「イヤ!イヤ!イヤ〜っ!」と駄々をこねて叫んでいる姿には独特のパワーを感じるそうです()。実は日本語での「嫌!」に完全に当てはまる欧米語はあまりないので、特に印象に残るのかもしれません。

 

「嫌」を例えば英語に訳すると、最も近い表現は「NO」が考えられます。でも「嫌」と全く同じでもないと思います。なぜなら

 

日本人「ダメッ!」

アメリカ人「NO!

 

日本人「いいえ!」

アメリカ人「NO!

 

日本人「反対!」

アメリカ人「NO!

 

日本人「違うっ!」

アメリカ人「NO!

 

日本人「嫌っ!」

アメリカ人「NO!

 

つまり、英語(その他のヨーロッパ言語でも)では様々なシチュエーションにおける否定形が一つに絞られることが多いのに対して、日本語では個別の表現が使われます。その中でも特に「嫌!」という一言に外国人は強力な「押し」、またはある種の「破壊力」さえも感じるのではないでしょうか()

 

では「XXXしたくない(I dont want to..)」や「XXXは嫌い(I dont like..)」などと文章ではなく「嫌っ」と、たった一言で表現する形は欧米語であるのか?考えてみると・・・

 

 

・・・思い当たりました。但し、音楽の世界で。

 

 

80年代に、僕はジャズの帝王マイルス・デイヴィスのステージを計3回観ています。 

 

その全てのステージにおいて、マイルスは激しいアドリブやインタープレイを繰り広げるメンバーを全く無表情で見守りつつ、時おり他のメンバーのソロの途中にシンセサイザーを唐突かつ凄い不協和音で「バッ!」と鳴らすと、それまで盛り上がっていたソロが急に止まりバンドの流れが変わっていくというのを目撃することができました。 

 

口頭でもジェスチャーでも指示を出さず、メンバーと目線さえ合わさない。ただただステージに立ちつくし、自分以外のソロで何の脈絡も無さそうな(当時はそのように聴こえた)コードをいきなりシンセでぶち込む。それによりステージに大きな展開が生まれる。まだ20代だった僕には、その仕組みが全く掴めませんでした。

 

その手法を当時、僕の音楽理論の師匠であったアーデルハルト・ロイディンガー氏(ECMレーベル所属ベーシスト。建築家。サイバネティクス科教授。フリージャズ・ピアニスト山下洋輔氏などと共演)が次のように解釈し説明してくれました。

 

「世の中には自然界も含めて『黄金比率』というものがある。マイルスは音楽において演奏の黄金比率を本能的に把握している天才だ。彼は共演者のソロが曲中で黄金比率に達した時、それを瞬時に察知するので止めているのだ」

 

 

・・・え〜、・・・これをお読みになった方、お察しの通りです。はい、師匠はまぁまぁぶっ飛んでいます。元々そういう人なのでご容赦を・・・(笑)。

 

 

でも、これが正しいとすれば、マイルスのぶち込む不協和音は、彼が黄金比率を超えたソロに対しての本能的な嫌悪感でソロイストに「イヤ〜ッ!!」と叫ぶメッセージなのかもしれません(←ホンマかぁ〜?)。つまり「イヤ!」という言葉に匹敵する、いわば「音の破壊力」とも解釈することが出来るのではないでしょうか(←師匠に感化され過ぎとるのでは・・)。

 

そう考えると、そのステージ上の「イヤ〜ッ!」を聴いて「キタ〜ッ!」と喜んでいるマニアックな我々ファンは、正に「イヤよイヤよも好きのうち」なのかも・・・?(←おのれはまさかこのくだらんオチのために長々と・・・_||)

 

 

音楽の世界は難解ですね・・(←お前がややこしくしとるんじゃ)

 

 

次のライブ、ステージでリズムセクションに「イヤ!」と言われぬよう頑張ります(←もういい

2019年3月31日(日) 
SHOOT THE DICE Sunday Afternoon Special Show! 

本八幡Cooljojo

Jun Saito :Drums 伊谷 希:Guitar  野々口 毅 :Bass

start:14:00

charge:¥2.500(+ order)

お問い合わせやご予約はCooljojoまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします 

 

 


〇ズキル〇ペが必要・・・?

昨金曜日は西荻窪にて、野々口毅(B)と外山浩之(P)の両氏がホストを務めるジャズセッション・デーにお邪魔してきました。 
 
 
下の居酒屋のほうではなく、もちろん上のお店です・・・ 
 
 
看板に「初心者からの・・」と記してあったので、ウケ狙いで「初心者ですが〜」と言って入って行ったのですが、ホストのお二人にほぼほぼスルーされました・・・(←それを巷では「スベッた」とも言う) 
 
このセッションはホストのお二人の対応や進行がほぼ理想的なため、初心者から経験者までが和気あいあいと共演できる雰囲気があります。たまに他のセッションで見かける、周りの空気を読まない自己中心的なプレイなどは一切ありません。ジャム・セッションの良し悪しは、お店以上にセッション・ホストで決まるということを改めて認識した一晩でした。 
 
とはいえ、レベルもバックグラウンドも全く異なるプレイヤーたちが集まって「せ〜の」で演奏を楽しむ訳ですから、当然ながらうまくいく場合もそうでない場合もあります。その違いは必ずしも演奏歴やレパートリーの豊富さなどではなく、 
 

 
リズムとタイム 
 


この2点がいかにマスターできているかにかかっていると自分は感じています。極論に聞こえるかもしれませんが、例え特定のプレイヤーが余り多くの楽曲を知らなくても、色々なコードやスケールなどをこなせなくても、シンプルな演奏しか出来なくても、タイムとリズムが安定していればとても気持ちよく共演できます。でも逆にどんなに多彩な技を持っていても、どれほどレパートリーが多くても、リズムとタイムが崩れるプレイヤーが共演者では周りがどれほど頑張っても演奏が成立しなくなってしまいます。これはジャズ・ロック・ソウル・ブルース・ポップスなどあらゆる「ポピュラーミュージック」において共通している点ではないかと思っています。 
 
ジャズという音楽は、ロックやポップスより即興演奏(ソロもバッキングのインタープレイも)による流動性が大きいので、「ルーズに弾いても構わない。いや、そこにこそ魅力がある」などと解釈しているプレイヤーもたまに見受けます。でも、これは言葉の意味をはき違えている場合が非常に多いのです。演奏における「ルーズ」は「雑」と同意語ではなく、またよく言われる「レイドバックな演奏(リラックスした印象を与える演奏)」も「タイムがモタッている」とは全く違う話なのです。 
 
ジャズの演奏が好きでのめり込んでいくプレイヤーの中には「どれだけ色々なコードが弾けるか」とか「いかにソロのフレーズを増やせるか」といった目標ばかりで練習されている方もおられるようです。でも最初は弾ける楽曲数が少なく難しい曲がこなせなくても、リズムとタイムをしっかりとキープできる能力が身に付けば、自身より遥かにアッパー・レベルのプレイヤーも喜んで共演してくれるようになります。
 
練習内容の優先順位が正しいと、数年後のレベルアップは格段に早くなっていきます。「自分は今なにを練習したいか」だけではなく「いま自分にはどのような練習が必要か」を考えての研究は、中期的・長期的に驚くほどの成果をもたらすことと思います。
 
 
不肖イタニ、セッション参加中のショット。しかめっ面なのは「タイムが・・・」ではなく「スコアを読むのにそろそろハ〇キルーペが必要か・・・」と感じているからではないかと・・・(←ただのジジイではないか) 

たった1人での練習や研究ではなかなかわかりづらいことも多いと思います。疑問やお悩みなどはお気軽にご連絡ください。
http://itanimusic.com/contact.html​


こちらは、リズムやタイムの甘さには容赦ないツッコミが入るバンドのご案内です(汗)。でも楽しくて仕方がないトリオです。ぜひお越しください。 
 

2019年3月31日(日) 
SHOOT THE DICE Sunday Afternoon Special Show! 

本八幡Cooljojo

Jun Saito :Drums 伊谷 希:Guitar  野々口 毅 :Bass

start:14:00

charge:¥2.500(+ order)

お問い合わせやご予約はCooljojoまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします 

 

 


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2019年3月31日(日)
SHOOT THE DICE - Afternoon Show
本八幡Cooljojo

2019年4月25日(木)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback

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