フランス革命とゴジラの襲来(10/17ライブ後記)

昨10/17のShoot The Dice大塚ライブ、多くの方々にお越しいただき有難うございました。皆様の笑顔、拍手と掛け声にエネルギーをいただいて、全力で演奏することができました。


個人的には、今回のライブは波乱含みで始まっていましたが・・・


ライブ当日、会場に向かうために家を出る5分前。バンドのLINEスレッドに1通のメッセージが:

「本日の曲目を一部変更。アコースティック・コーナーを設ける」

・・・・・『なあぁ〜にぃ〜っ??!!(←クールポコか)・・3週間前にセットリストを配布したときには「よいと思います」「大丈夫です」とか言ってなかったかっ?今回はアコースティック・コーナー無しと言っていたはず・・しかも変更で追加された曲、1年以上も弾いとらん・・そもそも難易度高い曲だし・・・というか、譜面はどこだ、譜面はっ?・・あ、アコギも周辺機器も出しっぱなし・・大急ぎでまとめて車に積まないとっ・・・ど〜してこうなるのっ???(←それはコント55号・・古すぎる)』

 

とLINE返信に書・・・かず、ただ一言「了解しました」と・・・(←押しが弱い)。

 

ということで、大急ぎでアコギ、周辺機器、追加の譜面などをかき集めて家を飛び出す、まさにその時・・

 

・・・住んでいるマンションの共有フロアが洗浄中。外の廊下が泡だらけ・・・

ヌルヌル・ビショビショのフロアを通って機材を搬出しているその瞬間、清掃員の方が「あの〜・・」。
いかん、邪魔となったので怒られるか・・と思いきや


「これからライブですか?」


心の声:(これがライブに行く姿でなければなんだというのだっ・・・)

実際の声:「あ、そうです〜」

「僕も高校の時からギターを弾いているんですが、なかなか上達しなくて・・・」


心の声:(いやいや、普段なら相談にも雑談にも乗るが、今はマズいっ。本当にマズいっ。時間は急いているし、そもそも曲目変更などで頭の中はアルマゲドン状態なのだ。頼むから別の機会にしてくれ〜っ)

実際の声:「いやいや・・頑張ってください。いつも清掃をありがとうございます。よろしくお願いしま〜す」

 

なにはともあれ大急ぎで大塚へ。お店に到着して機材を搬入・セットアップ。サウンドチェック。曲目変更の打ち合わせで、追加で入った曲の代わりに1曲が外されることになったのだが、それが僕の大のお気に入りのバラッド。

 

『くやしいですっ!!(←それはザブングル・・というか、もうええねん)』・・・

 

・・と言・・わずに「了解です〜」と・・・(←立場が弱すぎんか??)

 

ということで、かなりのハラハラドキドキで本番を迎えたのですが、ステージ時間となり多くのお客様が笑顔で楽しみにされている姿を見て、いつものスイッチが入ったようです。


特に今回は機材のセッティングがかなりうまく決まって、エレクトリックでの演奏はとても気合が入りました。 

 


アコースティックでも淡々と演奏しているように見えますが、頭の中ではフランス革命とゴジラの襲来が一度にやってきたような状態となっています(←わかりづらいわ)


よくご来場いただいているアメリカ人のお客様に「He’s a monster!」と言わしめたJun Saito氏。

 

顔つきは温厚ですが、演奏内容には殺傷能力のある(?)野々口毅氏。

 

自分はというと、淡々と弾いているようでも頭の中では・・・(←もういい)

 

ライブ終了後には多くのお客様に「すごく楽しかった」「この音楽大好きです」「絶対また来ます」などとお声がけをしていただき、ミュージシャン冥利に尽きる一晩となりました。


そして、この機会に改めて述べておきたいのは:

もう20年以上もお世話になっているこの大塚Welcomeback、この間にスタッフはもちろんのことマネージャーも幾度か変わってきましたが、ずっと変わらないのはお客様とミュージシャンに対する心遣い。特に「ミュージシャンに対するケアが無いと、良い演奏は生まれない」といった姿勢が一貫して存在していることが、自分がここをホームグラウンドとしている一番の理由かもしれません。

 

今回のライブでも、当日に次のスケジュールを提案していただき、我々の演奏中に次回の簡易フライヤーを印刷してお客様にお渡しできるよう手配していただきました。本当に感謝です。


ということで、次回の大塚ライブは2020年2月6日に確定しました。まだ少し先となるので、その間に別の会場でのステージが入る可能性もあります。引き続き情報を発信していきますので、皆様の応援をよろしくお願い致します。

 

 

2020年2月6日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。


嬉しい誤算(8/30ライブリポート)

昨8月30日のShoot The Dice大塚Welcomebackライブ、とても熱く盛り上がって終了しました。お越しいただいた皆様には心よりお礼を申し上げます。



このライブに向けては、お店側からも強力な告知等のサポートをいただいていたにも拘らず、当日まで来場者数が全く読めない状況で、これでお客様が来なかったら責任を問われ詰め腹か、と冷や冷やモノでしたが・・本当に多くの方々にご来場いただき嬉しい「誤算」となりました。

今回は、STDのライブは初めてというお客様も少なくなく、自分のような狼藉ギター(←どんなギターだ)では引かれるのではと開演前に心配していましたが、第1部のステージから大きな拍手と歓声が起こるなど、正に演奏者とリスナーの方々が一体となるライブとなったように感じました。2部の最後〜アンコールまで会場のテンションは盛り上がったままで、本当に素晴らしい一晩となりました。本当に、本当にありがとうございました。



また、Live House Welcomebackのスタッフの方々についても一言。STDの次回ライブが未定であることを聞いたスタッフが「では1部が終わった時点で次のスケジュールを押さえませんか。2部で告知してもらえますので」と、大急ぎで日程を調整。なんとバンドが2部に挑んでいる間に店内で急いで簡易フライヤーを作成して、ライブ終了後に「ご来場者様用に」と渡してくれました。ここまでしてくれるハコはまずありません。ただただ感謝です。

自分のプレイはというと、久しぶりに(ここからはギタリスト向けのマニアックな項目)デジタル・モデリングによるアンプではなく、旧態依然とした(苦笑)真空管アンプとコンパクト・エフェクターでステージに挑みました。やはり音の「コシ」や「押し」の強さ(←ギタリストでないとなんのこっちゃわからん)は別物。STDの場合、ダイナミクスや音色の多彩さが別格のリズムセクションと共演するため、モデリングでは少々「音負け」することもあるのですが、このMESAのアンプでは堂々と立ち合える存在感があります。運ぶにはめちゃくちゃ重いけれど・・・(泣)。


今回のライブではお客様との一体感を味わうとともに、Jun Saito氏や野々口毅氏という唯一無二のスーパープレイヤーとの演奏を通じて、また新たな成長への大きな刺激を受けることもできました。いわゆる「売れセン」を狙った音楽ではありませんが、これからも末永く続けていきたいバンドです。今後も皆様の応援をよろしくお願い致します。 



次回のステージは10月17日(木)に決定しました。ぜひお越しください!

2019年10月17日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。


変な店で騒いでいる訳では・・

先週、久しぶりに大先輩の樋沢達彦氏(Bass)とメールを交わしていたところ、彼が週末に開催するジャムセッションに招かれたので参加してきました。場所は静岡県の三島市。セッションのためだけに三島まで出向くお前はヒマかっ、とツッコミを受けそうですが(まぁ、実際にヒマだったんですが・・)、長らくお会いできる機会がなく、地元の方々にも仲良くしてもらっているのでお邪魔することに。

思うところがあり、最近はあまりセッションには参加していなかったのですが(←これについてはまた後日)、樋沢さんとご一緒できるとあれば話は別。樋沢さんも再会をとても喜んでくださったようで、参加した甲斐がありました。

30年以上ドイツで暮らしてきた自分が、90年代の後半に日本へ戻ってきた当初に出会ったミュージシャンの中で、特にフラットに接してくださったのが樋沢さんでした。自分より遥かに長いキャリアを持ち、あらゆるシーンで活躍されてきたにも拘わらず、隔たりを全く感じさせず純粋に音楽を信じる仲間として自分を受け入れてくださったことには今でも感謝しています。

積もる話もあり、ほぼ演奏そっちのけで(←演奏せんかい)話し込んでしまいました。


なんとなく怪しげな雰囲気に見えますが、これはお店のライティングのせいです。変な店で騒いでいる訳では決してないので・・・

「近々、一緒にライブでもやろうか」という嬉しいお言葉までいただき、演奏以上にテンションが上がった一晩となりました(←だから、演奏で頑張れと・・・)。

三島の音楽仲間の皆様も相変わらず元気にご活躍されているご様子。お世話になりました。また遊びに伺いますのでよろしく。


長い間ご無沙汰していると色々な変化があるのは当然ですが、何に一番驚いたかというと、三島方面へ向かうために高速を降りる手前の駒門パーキングエリア(←そこ??)。数年前まではうらぶれた小さなPAだったのが、今では見違えるほど立派になっていました。

 
 
但し、コーヒーマシンのドリップ中に流れる、ラテン風のBGMに入っているクラーベのリズムが微妙にヨレていてイライラさせられるのは相変わらずでしたが・・・(苦笑)



余談ですが、Shoot The DiceのメンバーであるJun Saito氏は樋沢さんの旧友。両氏ともに共通しているのは、全く偉ぶるところがなく音楽を愛して高めることに価値を見出して全力で挑むその姿勢。これからも手本としていきたいものです。


8/30の大塚ライブまであとわずかとなりました。

2019年8月30日(金)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

このステージの後のスケジュールが未定となっています。ぜひお越しください!

多彩で奥深い

本日は午前から都内でプライベートレッスン。台風到来にも拘らず晴天だったので気軽にスタジオに出向いたのですが、帰り道には土砂降りに・・・読みが甘かったですね・・・


さて、今月より新たに始まった本八幡「G-S-M」の講師をも務めることで、自分が行なっているレッスンがより多様化してきました。それぞれのレッスン形態に特色があるので、ご興味のある方はぜひしっかりと比べて選んでいただきたいと思います。 



「G-S-M」のサイトはこちら

オンデマンドのプライベートレッスンはこちら

ちなみに、昨8月4日の記事でお知らせした船橋市の公民館にて開催するアコースティックギターのコースですが、公民館より本日、開催日の1ヶ月前にも拘わらず参加の申し込みが定員に達したとのご連絡をいただきました。ありがとうございます。 


なんか期待されている感が・・責任重大になってきたな・・・(汗)

ギターほど手軽でありながら多彩で奥が深くて、驚くほど多くのジャンルで活用できる楽器はあまりないと思っています。皆さんには好きなジャンルにどんどん取り組んで、自らの音楽の世界を広げっていただきたいものです。


今月末のShoot The Diceのステージは、正に音楽の幅を広げて、音楽と演奏のあらゆる色彩を繰り広げていくバンドです。このライブの後のスケジュールはまだ未定となっています。お見逃しなく!

2019年8月30日(金)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。


キャッチボール(6月8日ステージのゲスト参加後記)


68日にゲスト参加させていただいたヴォーカリストの松元みぎわさんのステージ、とても楽しい時間となり盛り上がりました。お聴きくださった皆様、そしてお声掛けしてくださったみぎわさんに感謝です。 
 


 


 

元々は4曲での参加予定でしたが、最終的には5曲ご一緒させていただきました。アコースティック・ギター1本のみでの伴奏、しかもノーリハで・・・というか、そもそもみぎわさんとはほんの3週間前まで面識もなく、お互いの演奏も動画サイトでしか観たことがないという状況。ぶっつけ本番でどう展開するかが全く予想もつかないデュオ・ステージでした。 
 

でも、これが音楽の凄いところだと思いますが 
 

レッスンなどでも述べていることですが、演奏は嘘をつきません。人は口では嘘をつくことが出来ますし、最悪の場合は人をだますことも出来ます。でも、演奏というものは絶対にその人の全てを正直に伝えます。 
 
みぎわさんが歌いだした瞬間、「これは凄い!」ということが一瞬で伝わってきました。彼女の歌唱力の素晴らしさはもちろんのこと、グルーヴ、ダイナミクスや感情表現における共演者とのコミュニケーション能力(決して全てのヴォーカリストが有している訳ではない)が驚くほどのハイレベルで、一緒にプレイしていて瞬時に引き込まれていくのです。 
 
演奏中にこちらから投げかける「ボール」を余すことなく受け止めて新たなボールを投げ返してくる。2ndステージのころにはとても初共演(しかも一切のリハや打ち合わせも無し)とは思えぬほどのキャッチボールが交わされるようになっていました。彼女のプロとしての器の大きさに圧倒された一晩でした。 
 
幸いにして、お客様もこの初共演をとても気に入ってくださったようで何よりです。また機会があればぜひご一緒させていただきたいものです。頑張って練習しとこ・・・
 
持参したAntonio Sanchezのギターにもすっかりと馴染んできました。とはいえ、馴染みのクラフトマンに大幅なモディファイをお願いしてようやく、ですが。このギターについてはまた後日に詳しく。 
 
エレクトリックでもアコースティックでも、「本物」のミュージシャンとの共演は幸せですね。これからも全力で挑むことにします。 

 

 

ライブのお知らせです:  

 

2019年8月30日(金)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

 

 

お時間のある方はぜひぜひお越しください。 


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2019年3月31日(日)
SHOOT THE DICE - Afternoon Show
本八幡Cooljojo

2019年4月25日(木)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback

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