写真から音が聴こえる〜ギタリストからフォトグラファーへ

本日は写真撮影でした。

 

必要があり宣材写真(いわゆる「アー写」)を撮ることになったので、前回と同様にプロ・カメラマンの福島志朗氏にお願いしました。 

 

昨年の撮影時にもブログに記したと思いますが、福島氏は元々メジャーデビューの経験もあるギタリスト。僕のバンドに在籍していたこともあり、2003年のアルバム「Between Shadow & Light」では熱いプレイを残してくれています。

 

その後、彼はカメラマンに転向して、今ではあらゆるジャンルの撮影に携わる大ベテランのフォトグラファーとして活躍しています。

 

(例えば、コスプレ・シーンには何の縁も無い僕ですが、彼の手掛けたコスプレイヤーの作品は「凄い!」の一言に尽きます)

 

このような背景を持つ福島氏ですから、ミュージシャンの撮影はお手の物。特にギタリストとのフォト・セッションでは、他のカメラマンが思いつきもしない細かな部分をオーセンティックに設定・撮影してくれるため、本当に助かります。 

 

また、百戦錬磨のプロであるにも拘らず、写真に関してはド素人であるこちらの意見もしっかりと取り入れてくれて、それを期待通り・・いや、期待を遥かに上回るクォリティで撮影してくれるので、こちらはただ身を任せるだけ()。あっという間に撮影が完了してしまいました。単にミュージシャンの「姿を撮る」のではなく、写真から「音が聴こえてくる」福島氏の仕事ぶりに心から感謝です。 

 

福島氏のウェブサイトはこちらから。腕の立つ本物のフォトグラファーをお考えの方、絶対にお勧めです。

  

 

志朗さん、ありがとうございました!またお願いしますのでよろしく! 

 

 

次回のライブのお知らせです: 

 

2018年4月20日(金) 

伊谷 希・仁村 茂アコースティック・デュオ
大塚Live House Welcomeback
伊谷 希(Guitars)仁村 茂(Bass、Vocal、Ukulele)
open:18:30時、start:19:00時(2ステージ 入替無し)
charge:予約¥2.000  当日¥2.500(+table charge¥500&order)
ご予約はWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBからメールにて  

 

 

ジャズのスタンダード曲、ハワイアンの名曲や昭和の名曲などカラフルなレパートリーを、独自のアコースティック・アレンジでお楽しみいただけます。 ぜひお越しください!


「仕事の内容」ではなく「人そのもの」で決まる

 

「イタニさん、撮影会来ませんか〜」。先日、ITANIの元セカンド・ギタリストで、現在はフォトグラファーとして大活躍している福島志朗氏よりこんなメッセージが舞い込んできました。フリーで活動している彼ですが、写真店のキャンペーン企画でポートレート撮影を担当することになったので、良い機会だから宣材写真を撮っておかないか、という誘いでした。

 

志朗氏はITANI2ndアルバム「Between Shadow & Light」にも参加している旧知の仲です。

 

 

フォトグラファーへの転向後も、たまにライブに遊びに来てくれて写真を撮ってくれるのですが、これがいつも見事な出来栄え。その彼のオファーですから、即決でお願いすることにしました。

 

彼は著名ミュージシャンのアルバム写真、コスプレイヤーのポートレートから風景写真まで、幅広い分野で定評がある写真家。彼の作品はどれも人を唸らせるハイ・クォリティーのものばかりです。

  

撮影当日が台風上陸の直前だったということもあり、会場へ向かうのがちょっと大変でしたが、何とか無事に到着。ショッピングセンターの中に設けられた撮影会場へギター3台を携えて向かう途中、周りの買い物客からは不審な目で見られること数知れず・・・(汗)。でも、志朗氏が事前にスタッフの方々と調整を行なってくれたおかげで、現場では係の方々に会場までVIP待遇並みに案内されるなど(笑)、あらゆる気配りをしていただきました。ありがとうございました!

 

通常は家族写真の撮影なども行なうキャンペーンに紛れ込んだので時間は短めでしたが、そこは志朗氏の腕がものをいう世界。短時間で僕との打ち合わせを済ませ「ロック」「ジャズ」「アコースティック」などと、どんどん構図やライティングを決めて撮っていく。ポージングが苦手な僕を微妙にうまく乗せてくれて、あっという間に必要なショットが撮れてしまいました。彼の素晴らしくも巧みな誘導、あともう少し撮影が続けば脱いでいたかも・・・(←気持ち悪いことぬかすなっ)。

 

元々はギタリストとしても他とは一線を画する実力者だった志朗氏ですが、改めて写真家としても「さすが一流のプロ!」と感服する結果を出してくれました。

 

彼の仕事ぶりを見ていると、仕事と真摯に向き合う人は、ギターやカメラなどフィールドを問わずにプロとして通用することが伺われます。良く聞く話ですが、芸人やアーティストとして息の長い人は、下積み時代にアルバイト先でも高く評価されて責任のあるポストを任されてきたことが多いとのこと。つまり、どのような仕事に携わっていても、その仕事を行なう理由が何であっても、引き受けたからには最善の結果を出せるように全力で努める。これが「本業」にも反映されて、周りから認められることに繋がっていくのではないかと思います。

 

反面、「アルバイトや副業は手抜きでも、本業は本気でやるから大丈夫」といったスタンスでプロとして尊敬に値する仕事振りを見せてくれる人は、少なくとも僕の周りではあまり見かけたことが無いような気がします。

 

「プロ」であるか否か。それは「仕事の内容」に左右されるのではなく、仕事に取り組む「人」そのものの姿勢で決まる。当たり前のことなのかもしれません。でも、そんなことを新たに考えさせられ、自分も気を引き締めさせられた撮影会でした。

 

福島志朗氏の撮影による写真は、ITANI OFFICIAL WEBの「PHOTOS」ページにプレス用写真として掲載いたします。ご興味のある方はご覧ください。

 

 

被写体の素材の悪さは・・・どうか・・・ご容赦を・・・(←こればかりはどうにもこうにも・・)。

 

 

次回のライブまで後1ヶ月となりました!

 

2017年11月23日(木、祝日)

SHOOT THE DICE

西荻窪Live Spot Terra

Jun Saito:Drums、Nozomi Itani:Guitar、Takeshi Nonoguchi:Bass

open:18:00時 start:18:30時

(2ステージ・ワンマンライブ、入替無し)

charge:¥3.000(+オーダー)

お問い合わせはLive Spot Terraまで:03-3395-7611

メンバーのウェブサイトからもお問い合わせいただけます 

 

リー・リトナー(G)、パトリース・ラッシェン(Kb)、ラリー・コリエル、マイク・スターン、渡辺香津美、パット、メセニー、チャック・ローブなどと共演してきた、スーパー・プレイヤーとのステージです!


別の表現の世界を

さて、既にSNS等では述べた通り、数日前より喉の炎症で全く声が出ない状態となっています。どうやら先週末、ライブへ向かう途中で大雨に打たれてしまい、更にお店の楽屋が恐ろしく寒かったことが原因ではないかと・・・エアコンの温度、そこまで下げんでも・・・。

病院で大量の薬を処方してもらいましたが、今はとにかくミーティングも電話でのやり取りも無理なので、ただただ大人しく家にこもっているしかない。23日間はレッスの予約が入っていないのがせめてもの幸いです。

デスクワークや練習等以外は何もできないので、せめてその間にと、自分への覚え書きの意味も含めて、先日のちょっとした体験談を記しておくことにします。


これも先週のことですが、世界的に人気の高いイラストレーターであり絵本作家であるトーベン・クールマン(Torben Kuhlmann)氏がドイツから来日し、そのトークイベントのサポートを行なうという機会がありました。僕自身がまだドイツに在住していた頃には、日独間のイベントや交流事業に駆り出されることも少なくなく、また帰国してからもたまには同様のイベントにお声が掛かったこともあります。しかし帰国して20年も経つと自分も「ただの日本人(?)」。また日本に精通している若いドイツ人も多くなっている今、日独関係のお手伝いをする機会も少なくなっていますので、今回は新鮮な気持ちでお手伝いをさせていただきました。

クールマン氏は82年生まれの若手クリエイター。ハンブルグの応用科学大学でイラストレーションとコミュニケーションデザインを専攻し、2012年に卒業作品として書き上げた絵本が2014年に出版され、世界的大ヒットとなりました。昨年にはその続編ともいえる絵本をドイツでリリース。その和訳版が先週発売となり、そのプロモーションでの来日でした。事前情報として独文・和文の両ヴァージョンともを読ませてもらいましたが、独自のストーリー性とイラストの世界観で、子供ならず大人にも(大人気の理由がわかる気がしました。


(和訳本をサイン入りでプレゼントしてもらいました。独文のオリジナルは出版社に返却。残念・・・ちなみに、和訳本はドイツ語から英訳されたものを、改めて和文に翻訳したものらしい。次回の本、僕に和訳を任せてくれないかな・・・笑)

クールマン氏と行動を共にしてずっと感じたことですが、とにかく作品を作り続けることに何よりも生きがいを感じているようで、待合室などで少しでも時間が空くと、すぐに鉛筆と画用紙でイラストを描き始めます。しかも、それが単なる自己満足に止まらず、必ず自分の周りにいる人々に喜ばれるイラスト(でも、必ず独自の世界を貫く)を描き上げ、それを周りにプレゼントしていくので、唯一無二のプロモーションにも繋がっていく。彼の講演会にも同席したのですが、イラスト(今回のテーマは絵本でしたが)に対する愛情と創作意欲をひしひしと感じさせると同時に、ファンに対するサービス精神を一時も忘れないその姿勢に、若手とはいえ見ていて勉強させられるところが多いと感じました。

東京での予定が終了した後、クールマン氏は京都へ向かったのですが(僕は同行せず)、京都から僕宛に丁寧なお礼のメールを送ってくれるなど、その律義で優しい人柄がそのまま作品に繋がっていくことが伺われました。

以前、ドイツでミュージカルのツアー・サポートを行なっていた時も、舞台俳優の皆さんから同様の刺激を受けたことがあります。音楽だけを考えるのではなく、時折は別の表現の世界を覗くことで、自分のスキルを高めるための刺激を受けることは大切だな、と改めて痛感しました。

自分も、もっともっと成熟した演奏者にならんとな〜。そのためには、早く体調を整えんと・・・

23日も経てば回復しますので、次回ライブまでには完全復活です!! 

 

大塚Welcomeback開店17周年記念プログラムにてITANIの出演です。プログレシップ・ロック満載のステージです。

2017年5月29日(月)

ITANI - Live House Welcomeback 17th anniversary special night!

伊谷 希:Guitar 本庄 寛国:Guitar 仁村 茂:Bass 土屋 敏寛:Drums
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマン・ライブ、入替無し)
charge:¥3.000(+table charge¥500 & order)
お問合せ・ご予約はWelcomebackまで。TEL:03-5957-5141

長年お世話になっているお店のアニヴァーサリー。今回はカヴァー曲も多く取り入れて、ヴァラエティ豊かなステージをお届けします。ぜひお越しください!


リニューアルオープン

次回のブログ投稿よりまたまた時間が空いてしまいましたが、その間には色々な作業を行なっておりました。

そこで、以前より予定していましたが・・・

本来ならば年明けにでも公開する予定だった、ウェブサイトのリニューアルが(ほぼ)完了しましたのでお知らせ致します。


http://itanimusic.com/

以前のサイトよりシンプルなデザインとなりましたが、内容はよりわかりやすくなるように掲載しました。特に、レッスンに関するページはかなり充実させたつもりです。まだ一部は構築中ですが、これからはより多くの情報をUPしていきたいと考えております。

また、ウェブサイトの一新に伴い、今後はFacebook等での投稿は少し控えめとさせていただき、ブログなどからの発信にもう少しウェイトを置いていきたいとも考えています(とはいえ、TwitterやInstagramなどではちょこちょこと現れるとは思いますが・・・)。

また、一部のページではURLが変更となりましたので、皆様にはお手数ですが登録の変更をお願いいたします。

今後もご意見やお問合せ、お待ちしております!

しかし、こんな簡単なサイトの作成に四苦八苦する自分は・・・(汗)

いつも通り、ライブのお知らせです。

 

2017年3月30日(木)
SHOOT THE DICE 

大塚  Live House Welcomeback 

伊谷希:Guitar 野々口毅:Bass 斉藤純:Drums

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマン・ライブ、入替無し)

charge:¥3.000(+table charge¥500 & order)

お問合せ・ご予約はWelcomebackまで。TEL:03-5957-5141

約8か月ぶりのライブとなります! 

 

 

そして4月は、ITANI1stアルバム「The Journey」リリース20周年スペシャル・ライブです。アルバムの全楽曲を、収録順通りに演奏するという企画に加えて、色々と特別な内容もお届け致します。お見逃しなく!

2017年4月21日(金)
ITANI - "The Journey" 20th anniversary of the first album 
ファースト・アルバムのリリース20周年を記念したスペシャル・ライブ! 
伊谷 希:Guitar 本庄 寛国:Guitar 仁村 茂:Bass 土屋 敏寛:Drums
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマン・ライブ、入替無し)
charge:¥3.000(+table charge¥500 & order)
お問合せ・ご予約はWelcomebackまで。TEL:03-5957-5141
応援、よろしくお願いいたします!

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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE
2018年6月8日(金)
西岡治彦 / 伊谷希 Acoustic Guitar Duo
「Acoustic Guitars Evening Vol.1」
世田谷区 NEIGHBOR

2018年7月19日(木)
Shoot The Dice
西荻窪Live Spot Terra


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