面接で落とされたギタリスト・・・?


なんだかんだでバタバタした日々が続いています。来月に入るとまたヒマになる予感もするのですが・・・

 

昨日は午前からアコースティックのリハ。今のところガットギターとヴォーカルの二人だけなので、リハはカラオケ店で行なうことが多くなっています。たまに隣の部屋から「??」という歌声が聞こえてきたりするのがアレですが(汗)

 

このユニット(←今後はメンバー増やす予定)では、久々に「バンド」らしくリハーサルを重ね色々と話し合って作り上げていく形で動いていて、それが充実感に繋がっているのが魅力です。まだ始まったばかりですが、ステージに立つ頃(コロナが収束する頃?)には相当面白くなっていると思うので楽しみです。

 

ただ、現状下ではディスタンスを守る必要もあり、どうしてもリハ風景が「面接で落とされたギタリスト」に見えてしまうのが冴えませんが・・・

(−_−;) 

 
 
午後に帰宅してリハの「宿題」を済ませて、夕方からはエレクトリックに持ち替えて「G-S-M」のレッスン。生徒さんの志向がどんどん多様になってきているのが伺われます。この日の課題は  
 
ボサノヴァ(←ロックな生徒さんがすごい意欲で取り組んでいます)  
 
80年代フュージョン(←30代の生徒さんがどハマりの様子)  
 
それと60年代ロック(←これも若い生徒さん) 

皆さん「正しい練習法がわかれば何でもこなせる!」と、自らどんどん新たなジャンルに挑戦していくので本当に教え甲斐があります。 

 
「G-S-M」についてはこちら

 

そして本日は自宅訪問レッスン。こちらはまたアコースティック。仕事でもギターを使う生徒さんですが、最近は「今はもっと自分自身の向上のためにトレーニングしたい」ということで、ジャズ・バラッドなどを無伴奏でこなす練習プログラムを組んでいます。

 

個人的にはジャズをアコースティックで弾く場合はナイロン弦が好みなのですが、生徒さんの利用したいギターのタイプに楽器を合わせることにしています。 

 

明日はヘヴィメタル系とブルースのレッスン。我ながら、よくここまで伝授するジャンルの幅が広がったものだと・・・ 

 
パーソナルレッスンについてはこちら

 

まだまだ世間は落ち着きませんが、万全な安全対策で取り組んでいきます!携わる一人ひとりの音楽への情熱に報いるためにも。

 

2020年10月29日(木)

SHOOT THE DICE

Jun Saito: Drums、伊谷 希:Guitars、野々口 毅:Bass

大塚Live House Welcomeback

open:18:30 start:19:00  close:22:00

charge: ¥3.000(予約) ¥3.300(当日) 別途order(テーブルチャージ無し)

学生割引価格:¥1.600

 

 


体温がどっと上がる

 

相変わらずのヒマな日々が続いていましたが、ここにきて少しずつ仕事が入ってくるようになり動きが出てきました。

 

今週はオンライン・レッスンから。今回は生徒さんの希望でZOOMを使用。まだ回数は少ないものの、可能なことと不可能な部分がかなり見えてきました。オンラインで受講している生徒さんも「自宅にいたままでレッスンを受けるのは楽でいい。でも、対面レッスンでの充実さはない」と感想を述べています。飽くまでも現状下において受講を続けるための一つの対策という理解のようです。

 

この生徒さんとは今月末まではオンラインで続けて、6月からのレッスン形態は状況を見て改めて相談することとなりそうです。

 

 

次の日は、午後からオンラインの通訳業務。ちょくちょく依頼をいただいているサイドビジネスの通訳・翻訳業は、最近は多かったNHK報道番組などの取材映像の翻訳依頼が、新型コロナの影響によりヨーロッパでの取材がほぼ全てストップしたことで、ここ数週間は見事に何も入ってきませんでした。でも今回はメディア関係ではなく、日本の大手企業とドイツの子会社とのオンライン会議の通訳。参加者全員(自分も含む)が在宅での会議で、自分としては初めてマイクロソフトのTeamsというアプリを使っての業務でした。このTeams、使い勝手は決して悪くないと感じましたが、音楽レッスンへの応用では恐らくSKYPEやZOOMとメリット・デメリット共に大差ないだろうな、という印象を受けました(←通訳のお仕事で何を考えとる)。何はともあれ、依頼主にはご満足いただけたようなので一安心。

 

 

そして、同日の夕方と翌日の晩は、スタジオ入りしての対面レッスン。スタジオの営業再開に伴い、希望者のみを対象に少しずつですが再開し始めています。現状を考慮して、以下の「ルール」を厳守してのレッスンです。

 

>必ずマスク着用での受講

>アルコール消毒液などが常備されているスタジオのみを利用

>十分な換気が確保されているスタジオのみを利用

>レッスン用の部屋のスペースに充分な余裕があり、講師と受講者が一切近寄らずに受講が可能となる部屋のみを利用

>希望があってもグループレッスンは不可(そもそも現在は行なっていませんが)

>講師・受講者共に相手の持ち物(楽器その他)には一切触れない

>レッスン資料は希望に応じて紙媒体ではなくPDFをメールで送付(授業中にも)

>体調不良はもちろんのこと、その他の理由でも、たとえ直前であっても完全無料でキャンセルが可

>飽くまでも受講者の希望に基づくレッスン開催

 

2メートルのソーシャル・ディスタンスを超えるスペースを確保してのレッスン。  

 

 

スタジオ常備の消毒液だけではなく、自らもエタノール持参で。

 

現在、自分が担当している生徒さんは全員が分別のある社会人の方々なので、前述のような点を踏まえたうえで徐々に始めることとしました。最初は生徒さんたちがどのような面持ちで受講されるかを少々心配もしたのですが、実際にレッスンを希望された生徒さんたちからは「やっとまた始まった」「レッスン再開、本当に嬉しい」「オンラインは違うと思いました。やはり直接会って受講したい」「この難しい時期も、これがあるから乗り越えられます」と喜びのコメントばかり。最初は迷いもあったものの、頑張って再開してよかったとつくづく実感しました。

 

しばらく間が空いたこともあり、中には「久しぶりに先生の前で弾いたら緊張で体温がどっと上がった気が・・・いま測ってもらったら、某検査を受けるよう心配されるかも」などと、少々ブラックなコメントをいただくシーンもありましたが・・・

 

とはいえ、現状はまだまだ予断を許しません。受講生の皆さんの「心の支え」であるギター演奏に安心・安全に取り組んでもらえるよう、徹底した配慮を行ないながら慎重に進めていく方針です。

 

また皆と一緒にマスクも消毒液も必要とせずに、思い切り笑顔を見せ合いながら音が出せる日が早くやってくることを願っています。

 

 

 


ラジオ・パーソナリティのように・・・

 

2020年5月1日現在、緊急事態宣言が新たに1ヶ月ほど延長されるというニュースが流れました。う〜ん・・これではライブはおろか、音楽スタジオでのレッスンや公民館における講座なども5月中はどうなるのか・・・

 

とはいえ、悩んでも状況は改善しないので、取り敢えずはできることに前向きかつ徹底して取り組んでいます。その一つが、今までタッチしてこなかった「オンライン・レッスン」。 

 

先日のレッスンで。画面上部の自分が、まるで地方局のラジオ・パーソナリティのようでちょっと・・・(汗)

 

現在の状況下においては多くのスクールや同業者などが取り組んでおり、中には「オンラインこそが音楽レッスンの未来だ」などと称する人もおられるようです。

 

本当にオンライン・レッスンは、スタジオで行う従来の「対面」レッスンにとって代われるものなのか?漠然としたイメージではわかりづらいので、実際に行なってみた経験から比較してみたいと思います。教える側にも、学ぶ側にも少しでも参考となれば幸いです。

 

スタジオ等に生徒さんと一緒に入って行なう従来の「対面レッスンと」「オンライン・レッスン」を直接比較した表です。至極当たり前なことも含めて記しました。

 

取り敢えず思いつくままにリストアップしたので、今後はまた新たな項目も加わるかと思いますが・・・このように改めて比較してみて感じるのは

 

*レッスン内容の充実性や学習効果では対面レッスンのメリットが目立つ

*利便性やコストの点ではオンライン・レッスンのほうが魅力的となる

 

とても大まかにまとめると、この2点に集約されるのではないでしょうか。在宅で受講できる利便性などのメリットは言うまでもないことですが、注目したいのが項目「1.」「2.」と「3.」です。楽器の音はデジタルな圧縮やロスが増すほどに本来の音からかけ離れたものとなっていき、いわゆる「似て非なるもの」となってしまいます。生徒さんが単なる指の動きや理論的な情報を必要としているだけではなく、生演奏における臨場感(ダイナミクスや細かな音色のコントロール)、他人とのインタープレイのコツ、または演奏の説得力などいわゆる「本物の音」を体感して習得したいならば、今のところ対面レッスンはやはり不可欠ではないかと考えます。

 

但し、将来に向けて今より遥かに高速で大容量の通信インフラが一般家庭でも常識となり、生演奏とネット上でのプレイの違いが全く分からないような時代がやってくれば状況は一変するかもしれません。また、ポピュラーミュージックにおける多くの分野では、既に現時点でもライブ演奏中にイヤーモニター(いわゆるイヤモニ)の装着で演奏することが常識となりつつあります。イヤモニを利用する時点で、ステージでの生演奏も既に「生音」ではなくなっているので(そもそも電気信号を使うエレクトリックギターがどこまで「生」であるかはさておき)、年配のミュージシャンの持っている「生の音」の概念は覆されていく可能性も否定はできません。そうなった場合、ネットインフラの更なる進化によりオンライン・レッスンの魅力が増す可能性も高くなるのではと思います。

 

尤も、講師と受講者双方の通信インフラ体制が向上しない限りは表の「1.」〜「3.」の問題はなかなか解決しないので、現時点で「オンライン・レッスンこそ主流となる」と主張される方は、飽くまでも未来のインフラを前提として発言されているか、またはレッスン内容の充実性よりスクール・ビジネスとしての効率性を重視されているのではないかと解釈しています。

 

もちろん、現在のコロナ感染症による制限下においてオンライン・レッスンが講師と受講生にとって役に立つツールであることに疑いの余地はありません。

 

それでも・・

 

やはり事態が早く収束して対面レッスンにまた戻れることで、より充実したレッスンを提供できるように個人的には願っています。また一緒に音を出して、楽器を通じて一体となる感覚を味わいながらスキルアップしてもらいたいですね。

 

もちろん、それまではオンラインであらゆる質問やご相談をお受けしていますので、いつでもお気軽にご連絡ください。それなりの設備は整えましたので!(←今さらかい、笑) 

 

 

皆様、引き続き安全にお過ごしください。Stay Safe!

 

 

周りへの思いやりを忘れずにこの危機と向き合っている方々への、僕なりの応援ソングです(←インストだとわかりづらいんだよな〜)

 

One For All

 

 

 

 

 

 

 


船橋市におけるギター講座の開催中止/延期についてのお知らせ

 

この度、船橋市の公民館において現在開催中のアコースティックギター講座が、新型コロナウィルス対策の一環とされる行政の指示により中止(または延期)となりました。ご参加者の皆様には大変申し訳ないこととなってしまいましたが、現場の力の及ばないところでの決定が下されたこと、ご理解とご了承をお願いいたします。

 

本講座が完全に「中止」となるのか、それとも日を改めての「振替」が行われるのかは、現在現場での全力の調整が行われています。もうしばらくお待ちください。

 

今回の講座では、ギターを他人から学ぶのは初めてで、この講座を通じて楽器を学ぶ楽しさやスキル向上の充実感がわかりかけてきたという方々がおられます。また、昨年に続いて2回目の受講となる方々からも、今回の講座においてようやく練習のコツや学び方の基本がつかめてきたというお声もいただいております。そのような中での突然の中止は本当に残念でなりません。せめてご参加者の皆様のお気持ちに少しでもお応えできるよう、講座内容に関するご質問や疑問は当方がメールにてお受けいたします。下記のURLよりご連絡ください。

 

http://itanimusic.com/contact.html

 

今回の講座中止に関しては、現場の職員の方々には何の責任もありません。行政の方針や指示が毎日のように二転三転することで、公共施設である公民館に対して昨日NGだったことが次の日にまたOKとなり、再度NGとなるなど現場スタッフが振り回される中、突然の中止指示が入ってきたとのことです。このギター講座の開催形態を把握している立場としては、本講座の開催や中止は恐らく感染の拡大にも抑止にも繋がらないであろうことは共通の認識ではないかと感じています。

 

とはいえ、今の時点で自分ができることは、受講者の皆さんにできるだけ寄り添いサポートすることだと考えています。前述の通り、ご参加者の方々のご相談は常時メールにてお受けいたします。当方のウェブサイトよりご連絡ください。

 

 

尚、当方のプライベート・レッスンおよび「G-S-M」のレッスンは引き続き通常通り行っていきます。受講生の方々がデマや検証できないネットニュースなどに振り回されず、冷静かつ客観的に状況に対応されていることに感謝です。

 

今回の騒動が早く鎮静化して、また皆さんと一緒にエネルギーを音楽に集中できることを願っています。

 

 

2020年419日(日)

SHOOT THE DICE

千葉・稲毛APOLLO

start:1830 

charge: ¥3.000 & order

お問い合わせはITANI OFFICIAL WEBAPOLLOまで

 

 


形は千差万別

今週の後半はレッスン三昧。連日どこかで教えていました。

 

水曜日はギタースクール「G-S-M」。生徒さんたち全員が相変わらず熱心。レッスンの内容は

 

*スティーヴ・ヴァイ的なモードの応用と活用法

*1940年代のジャズ・ナンバーをソロ・ギターで弾く練習

*日本のポップス・アーティストの楽曲をマスター

 

と、生徒さんによって大きく異なります。この異なる志向に合わせて個別のカリキュラムを細かく組んでいくことが自分の役割となります。

 

よくレッスンに持参するGibson Les Paul Standard1980年製。70年代にギターを始めた身としては、当時「新たにリリースされたモデル」というイメージですが、考えれば40年前の話なんですね。時の流れはこわい・・・

 

木曜日は中野で外国人の生徒さんのプライベート・レッスン。取り組んでいるのは生徒さんの大好きなヘヴィメタル・バンドのテクニカルなソロの攻略と、並行して別のアーティストのフィンガーピッキングによるブルース・ナンバーも。この2つの世界を、レッスン毎に時間を配分することで並行してトレーニングしていきます。演奏技術もアプローチも全く異なる2つのスタイルを、どのようにマスターしやすく伝えるかが大きな課題ですが、生徒さんは順調に上達しています。近々お里帰りして、母国で学んでいた以前のギターのお師匠さんにスキルアップしたプレイを聴かせてくるとのこと。楽しみですね。

 

こちらのレッスンには、90年代の終わりに中古で購入したFender Stratocasterを持参。

ネック、ボディとブリッジ以外は全てモディファイ。自分では「009」と呼んでいる1台で、見かけは普通だが中身はサイボーグ化されていて、でも実は加速装置以外は勇気しかないという・・・(←いったい何の話じゃっ)

ヘ(__ヘ)☆ヾ(-_-;)エエカゲンニセイ...

 

・・・失礼しました・・・

 

金曜日はまたまた中野。もう長年受講されている生徒さん(僕の場合、受講歴の長い生徒さんが多いのです)で、元々はヘヴィメタル系のギタリストでしたが、今ではジャズに傾倒して全力で取り組んでいます。レッスンを始めたころには理論など全く解せなかったこの生徒さんですが、今ではかなり難しいスタンダード・ナンバーでもほぼ自分で分析してアドリブ・ソロのアプローチなどを考えてこれる腕前に。さすがです。

 

そして土曜日は船橋でアコースティックギターの講座。今日の講座も熱気満載。「難しい〜」とか言いながら、一歩一歩着実に課題をマスターしていくのが伺われる、充実した午後でした。新たにギターサークルも発足されるようで、より多くの参加者を募集するとのこと。まだまだ発展していくギター仲間たちです。

 

受講者の一人が持参するユニークなギター。古典的な「トラベル・ギター」ですね。

僕も弾かせてもらいましたが、見かけから想像できない音圧が生まれます。

 

 

「ギターを学ぶ」と言っても、その形は千差万別。一人ひとりに合ったカリキュラムを考えて提供していくのは、どこまで取り組んでも飽きない作業です。

 

皆さん、次回はどのようなプレイを聴かせてくれるか。期待大です。

 

 

 

 

僕自身のプレイのお知らせです。

 

2020年419日(日)

SHOOT THE DICE

千葉・稲毛APOLLO

start:1830 

charge: ¥3.000 & order

お問い合わせはITANI OFFICIAL WEBAPOLLOまで

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2020年6月24日(水)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback
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