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噂のアレで・・・


数年前の話:知人のギタリストが僕のライブを観に来てくれたことがあった。その時に若手のヘヴィメタル・ギタリストを連れてきてくれたのだが、この若手がステージをえらく気に入ってくれて、終了後に「イタニさん、もし構わなければ使用機材を見たいのですが」と。「ど〜ぞど〜ぞ、ステージに上がってゆっくり見ていってください」と言うと、ペダルボードやアンプをくまなくチェックした後、アンプの裏側をのぞき込んで、


「・・・これが噂の真空管ですかっ!?」


・・・え〜、ここで「おんどれっ、メタル・ギタリストのくせに真空管アンプも知らんのかっ」などと言うと、今の時代には若手に対するおっさんギタリストのパワハラ問題となるので(←いつの時代でもダメだろ)、「そうだよね〜今はもう真空管じゃないもんね〜全部デジタルだもんね〜わかんないよね〜」とコンプライアンス的に「正しい」返答をしておいたのですが・・・ 

 
格子の後ろでオレンジ色に光っているのが「噂の」真空管



近年は自分自身もライブでデジタル・モデリングアンプを使用することが多くなり、その利便性(コンパクトで軽い、一度プログラミングした音色がいつでも再現できる、故障の確率が低い、等々)に慣らされてしまい、真空管アンプを使うことが本当に少なくなりました。

でも、プレイに対するダイナミック・レンジや音色の追従に関しては、未だに良質の真空管アンプを鳴らした瞬間に「本物は違う」と思わされるのも確か。そこで次回のステージに向けて、真空管アンプをスタジオに持ち込み改めてセッティングを行なってきました。久しぶりでしたが、やはりこれが自分の馴染んでいる「エレキギターのサウンド」だな、と自己満で盛り上がってしまいました・・・


・・・その分、アンプやペダルボードなど計50kg近くの搬入出の後でぐったりとなってしまいましたが・・・

次回の8/30のShoot The Dice大塚ライブ、「噂の真空管」でかまします。ここしばらく、自分のモデリングアンプでの演奏にしか馴染んでいないバンドメンバーから何を言われるかはわかりませんが・・・自分を信じて!(←なんのこっちゃ) 

 

2019年8月30日(金)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

このステージの後のスケジュールが未定となっています。ぜひお越しください!


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2020年6月24日(水)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback
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