決して「楽をさせて」はいない

本日は船橋市の塚田公民館にてアコースティックギターのワークショップ。計5回となるこの講座、今回で早くも3回目でした。

かなりの参加者数が一度に受講する講座ですが、一人も「リタイア」することなく満席のままでワークショップは進んでいます。開催の趣旨でもあった「楽器で交流を持つ」「音楽仲間を増やす」もどんどん活発化してきて、今日は既に始まる1時間近く前から多くの方が入場して、ギターや練習に関する談義が行われていました。

ロックやポップスという音楽が50年代の「Rock’n’Roll」と呼ばれたスタイルから生まれ、その後の60年代にビートルズなどの影響で世界の若者たちが「バンドブーム」に突入、更に70年代のロック全盛期につながっていったと考えると、この講座の参加者の皆さんは正にその流れをリアルタイムで体験してきた世代に近いといえるでしょう。そのためか、参加者の熱度がものすごい。講師である自分が発するひと言ひと言を聞き逃すまいと集中し、講師のサンプル演奏から全てを盗んでいこうという意気込みが伝わってきます。
 

今回のメインテーマの一つは「リズムの取り方」

 

講師の細かな説明にも熱心に耳を傾けて吸収していく参加者の皆さん

 


自分の教え方は決して受講者に「楽をさせて」はいないはずなのですが、皆さんが「もっと上手に弾けるようになりたい」「もっと充実した演奏がしたい」という想いで一生懸命に取り組んでいるので、既に本日の3回目の講座では公民館の担当者が驚くほどのレベルにまで上がってきました。
 

 


普段教えているハードなロック、ジャズ、ブルース、フュージョン、ソウルなどのジャンルとは全く異なる内容の講座ですが、教えている自分も学ぶところは少なくなく、なによりも自分と世代の近い方々が、楽器の上達を通じて笑顔をどんどん増やしていくのが伺われて講師冥利に尽きると感じています。

まだ講座は残っているので、受講者の方々の更なる向上も見られることでしょう。楽しみです。
 

次回ライブのお知らせです。 

2019年10月17日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

 

 

大変好評をいただいた前回のライブ中に(!)確定したスケジュールです。前回の勢いを上回るパフォーマンスで挑みます。ぜひいらしてください。


「G.A.S.」が「L.O.B.T.G.」に(またはギタリストの不治の病について)

今から3年ほど前のブログ記事で、ギタリストの「Guitar Acquisition Syndrome (ギター取得症候群)」、いわゆる「G.A.S.(ギャス)」について書いたことがある(記事はこちらから)。「いくらギターを所有していても、際限なく新しいギターを購入したくなる」という、通常はギタリストにしか表れない症状(!)のことで、一説にはギタリストという人種の間では国を超えて広まっていく「伝染病」らしい。

自分も若くして「感染」した一人で(汗)、過去に購入してきた本数は計り知れない。たまにやたら高価なギターを購入する生徒などに向かって「オレはギターの購入に○○万円以上かけたことはないぞ!」などと豪語しても、その「○○万円」をいったい幾度支払ってきたかを考えれば説得力もへったくれもない症状をずっと抱えてきていた。

でも年を重ねたせいもあるのだろうか、近年は病気をほぼ克服。ここしばらくは新しい楽器を購入することもなく、「ようやくこの症状も完治したか・・」と思えるまでになってきた。

ところが2日ほど前に、たまたま知人のギタリストが経営するヴィンテージギター・ショップのサイトを覗いていると、70年代のGibson SGが紹介されていて「おっ?!」となった。実は当時、自分が初めて購入した本当に「本格的な」ギターがこの70年代のSGだったのだ。

 

当時Norlinという会社の下で製造されていたSGは、60年代までのモデルとは異なるスペックを持ち、Super Humbuckerと呼ばれるピックアップを搭載、ネックとボディのセット位置がそれまでよりボディ寄りとなりそれに伴い・・(以下、よほどのマニアでないと興味を持たないので割愛)

当時の自分がSGを購入したのは、自分が背伸びしてギリギリ買えるGibsonがこれしかなかったということもあるが、SANTANAの「Abraxas」というアルバムやFrank Marino & The Mahogany RushのライブアルバムなどでSGが使われていたことで・・(以下、誰も興味を持たないので割愛)

以上の通り、自分にとっては思い入れのあるこのモデル(←なら、なんで手放したんだ)、サイトの画像を観て一瞬グッときたが、そこは病気を克服した身だ。「いかんいかん・・」とページを閉じて仕事に没頭することにした。

次の日のレッスンで信じられないことが。やってきた生徒さんたちが軒並み

 

SG・・・ 

 

SG・・・ 

 

これは陰謀か。ヤバい、症状が・・。しかも生徒さんたちと前日の話をすると、全員が申し合わせたように

 

「買っちゃいましょう!」

「買ったほうがいいですよ!」

「迷ったときは買ったほうが・・」

「実物を見るのを楽しみにしています〜!」

 

イカン・・・こいつらも感染者だった・・・(←お前がうつしたんだろうが)。しかも、全員が「G.A.S.」に加えて、より深刻な病気を併発させている。僕が命名した新種の病、その名も「L.O.B.T.G.(Let Other Buy The Guitar - ギターは他人に買わせよう症候群)」。つまり自分の懐を痛めることなく、他人にギターを買わせることで便乗して盛り上がろうという、最もタチが悪く完治が困難な病気で、一部の地域では難病指定されているとも言われている(←嘘つけっ)。

「G.A.S.」が「L.O.B.T.G.」を併発した(←ええい、ややこしい)患者が自分の周りにいることで、せっかく治まっていた症状がまた悪化してしまった今、とにかく楽器関係のサイトはしばらく閲覧しないようにしないと・・・最後には不治の病となる(←もうなっとるような・・・)。

 

SGか・・・いま持ってないんだよな・・・(←手遅れ感が・・・)

次回のライブが楽しみだな〜(←買うんじゃないっ)
 

2019年10月17日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

 

 

大変好評をいただいた前回のライブ中に(!)確定したスケジュールです。前回の勢いを上回るパフォーマンスで挑みます。ぜひいらしてください。


「音楽でつながる」が実現

 

船橋市の公民館にて開催中のギター講座、早くも本日で2回目を迎えました。既に開催の1ヶ月前に申し込みで満席となったこの講座、1回目は参加者のお一人が所用で欠席となったものの、今回からは全員がそろいにぎやかなワークショップとなりました。 



これほど多くのアコースティック・ギタリストを同時に教えるというワークショップは自分にとっても初めて。いわゆる「弾き語り系」の方々の中には、バンドや他のミュージシャンと共演する機会があまり無い方々も少なくなく、大勢のギタリストと共に演奏することに抵抗のある方もおられるのではと心配していたのですが、それは杞憂に過ぎなかったようです。 



既に初回から参加者の間で活発なやり取りが見られ、音楽と演奏を通じて新たなつながりがどんどんできていくことが伺われます。最初はバラバラだったアンサンブルがちょっとしたコツでまとまってきていく楽しみも実感できたようです。最初は各自の「個人営業」のような演奏が一つの「ユニット」となったときの迫力や説得力を体感したことで、講座の終了後にも積極的な交流が続けられていました。本講座の趣旨の一つは「音楽でつながる」です。今までは一人で寂しく演奏していた方々に、この講座を通じて新たな音楽仲間が生まれていけば何よりです。

演奏の基礎的知識や練習のコツなども随分と理解してもらえてきたこの講座は11月まで続きます。これからの盛り上がりも楽しみです!


次回のライブ、アンサンブルの鬼のようなリズムセクションとのステージです(笑) 

 

2019年10月17日(木)

SHOOT THE DICE

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass

open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)

charge:¥3.000(予約) ¥3.300(当日)+オーダー(この日はテーブルチャージはありません)

学生割引価格は¥1.600(+オーダー)

ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします。

 

 

大変好評をいただいた前回のライブ中に(!)確定したスケジュールです。前回の勢いを上回るパフォーマンスで挑みます。ぜひいらしてください。


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2019年3月31日(日)
SHOOT THE DICE - Afternoon Show
本八幡Cooljojo

2019年4月25日(木)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback

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