結局何でもあり

 

カツカツのスケジュールが続いた後、今週は呆れるほどヒマに・・と思った矢先に珍しく体調を崩して2日間ほど戦線離脱しておりましたが、幸いにも完全復活致しました。

 

でも何もしていなかったわけではなく、スタジオ入りして4/25に向けての機材調整を。マイアンプ、マイペダルボード持参での音出しは久しぶりでした。 

現在所有のMESA Transatlanticアンプ(生産終了モデル)、久々に弾いてみると流石の迫力。このアンプは比較的低出力(15W/30W/40Wの切り替えが可)なのに音圧があるのが売りのようで、僕が参加するようなバンドでは最も低出力モードでもうるさいぐらいの「押し」があります。最高出力でフルアップなどしたら、少なくとも通常のライブハウス規模では周りから袋叩きに遭うことは間違いない音量です。

 

念のため、録音/録画して自宅で聴き直してみましたが、「これでロックの王道をかましたら最高だろうな〜」と惚れ込むサウンド。でもSTDのライブではどうなの?と聞かれると「大丈夫かな・・?」という部分もあります。こうなると、またDV Markのモデリング・アンプの登場となるかもしれません。多くの有名な欧米のジャズ/フュージョン系ギタリストたちがDV Markにシフトしている理由が改めてわかった気がします。 

 

エレクトリック・ギターの音作りは難しいものです。たった一つのジャンルに特化したプレイヤーなら「良い音」の定義が見つけやすいのかもしれませんが、あらゆるジャンルに対してオーセンティックでかつ自分にフィットした音を、一つの機材システムで作り上げようとするのはなかなかの課題となります。結局、突き詰めてしまえばエレクトリック・ギターの「良い音」の定義などジャンルやスタイルによって「何でもあり」になってしまうのですね。弾いている本人さえ納得していれば、本人のプレイ次第でどうにでもなるのでしょう。

 

・・と、わかり切ったことを再確認したところで(←ではなんのために書いたんだ)、4/25も目いっぱい演奏します。

 

2019年4月25日(木)

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)
charge:¥2.500(予約) ¥2.800(当日)オーダー&テーブルチャージ¥500別
ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします

 

 

 


生ハンバーグとレッスン

さて、昨331日のShoot The Dice本八幡ライブの前後から取り掛かっていた別件のお仕事が予想以上の反響をいただくこととなり、先週は同じ件での追加依頼や追々加依頼が週末まで相次いで・・・寝る間を削っての突貫作業となりました。信頼され、お仕事を任されるのはこの上なく嬉しいことですが、今週からはまた練習、作曲や教材作りにも時間を割いていきたいものです。

 

このお仕事に関しては、今月の後半に公表できると思いますのでしばしお待ちを・・(←誰も待っとらんのでは・・?)

今日は午前からレッスン。受講を開始した当初は予想もしなかった熱意を示すようになった生徒さんが、当初は予想もしなかったレベルにまでスキルアップしてきたのは嬉しい「誤算」。この調子でいけば、あらゆるシーンで活動できるようになるかもしれません。

通常、プライベート・レッスンはいわゆるリハーサルスタジオで行なうことが多いのですが、なぜか多くのスタジオでは一つの部屋にRoland Jazz Chorus JC-120Marshallのスタック・アンプ(大抵JCM 900)という2台のギターアンプが常設されています。この場合、生徒さんがJC-120を使いたいと言えば、当然ながら自分がMarshallを利用することとなります。ロック系のアンプとして未だベンチマークのひとつであるMarshallですが、ギターレッスンではどうも扱いづらく、できればFenderのコンボアンプまたはJC-120(←これもあまり好みではないのですが)などを使用したいのですが、お店の都合でなかなかそうもいかない時があります。

その昔、ギタリストのカルロス・サンタナがMarshallアンプの音を「Raw hamburger Rock’n’Roll sound(生ハンバーグのようなロック・サウンド)」と絶妙に表現していましたが、本当にその通りではないかと思います。特に今日のレッスンで持参したFender Stratocasterを接続すると、少なくとも自分はなにを弾いていても「Burn」か「Black Night」にしか聴こえません(←リッチ−・ファンはごめんなさいっ・・というか、年寄りネタでごめんなさいっ)。様々なジャンルを教えることのある自分の場合、もう少し多彩な音色が作れるアンプで教えたいのですが、状況に合わせてレッスンを行なうのが自分の「強み」でもあると考えて、なるべくオールジャンル的に音色を作り出せるよう奮闘しています。 



いつかは「ストラトとマーシャルで作れるジャズの音」などというワークショップを行なったりして・・・(←誰も求めとらん)

機材や音作りのご質問や疑問のある方はこちらからどうぞ: 

http://itanimusic.com/contact.html


今月の後半は、早くもShoot The Diceの次回ライブです。今から頑張って仕込まねば。皆様のご来場をお待ちしております。 

 

2019年4月25日(木)

大塚Live House Welcomeback

Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)
charge:¥2.500(予約) ¥2.800(当日)オーダー&テーブルチャージ¥500別
ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします

 

 

 


「エレキを弾く奴は・・」(3/31ライブ後記)

 

3/31Shoot The Dice本八幡Cooljojoライブ、ほぼ満席となり素晴らしく盛り上がりました。ご来場いただいた多くのお客様、そしてお店のマスター長谷川氏に心から感謝です。 

 

ライブの前後の日々に急きょ別件での仕事が立て続けに入り、連日ぶっ通しで悪戦苦闘していたため(←これについてはまた別の記事で後日ご紹介する予定)、一時はどうなることかと思いましたが・・・当日のステージはお店いっぱいのお客様に迎えられて最高のテンションとなりました。皆様、本当にありがとうございました。

 

今回のライブでは、いつも以上に楽器演奏者の方々のご来店が多かったようです。改めて感じたのは、ジャズでもロックにおいても音楽を楽しむ年齢層が本当に広がったこと。10代後半から還暦を大きく超えた方までが一緒になって歪みのギターを楽しむなど(←お前が勝手にやかましかっただけだろ)、自分がギターを始めた頃は想像も出来ませんでした。その昔の「エレキを弾く奴は不良」はいったい何だったのか・・・?(←年寄りの思い出、f^_^;)

 

いつもながら、このバンドのハイライトはJun Saito(ds)と野々口毅氏(b)のパフォーマンス。通常はドラムスとベースのコンビネーションは「リズムセクション」などと呼ばれていますが、この両氏が繰り広げるプレイをこのような簡単な言葉で括ることなど到底できない、色彩豊かでパワフルなプレイでお客様を圧倒していました。 

 

ちなみに自分は今回、久々にステージ機材を変更して取り組みました。色々と新たな発見などがありましたが、これもまた別枠で投稿したいと思います。

久しぶりに使用したペダルボードで、やたら踏み間違いが多かったのはナイショです・・・(滝汗)

 

この日曜日アフターヌーンライブ、また行う予定です。既に今から次回のCooljojoライブ、楽しみです!

 

さて、次回のSTDライブまで1ヶ月を切っています。都内では自分のホームグラウンドである大塚Welcomeback、最近はあまり出演していませんでしたが、久しぶりにお世話になります。ぜひお越しください!  

2019年4月25日(木)
Jun Saito:Drums 伊谷 希:Guitar 野々口毅:Bass
open:18:30 start:19:00(2ステージ・ワンマンライブ)
charge:¥2.500(予約) ¥2.800(当日)オーダー&テーブルチャージ¥500別
ご予約・お問い合わせはWelcomebackまたはITANI OFFICIAL WEBよりお願いいたします

 


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PROFILE
ギタリスト・コンポーザー・音楽講師。

幼少よりよりドイツ在住。ミュージカル、ビッグバンド、ブルース、ハードロックからスイングジャズまでのサポートを務める傍ら、自己のバンド「ITANI」でヨーロッパ諸国にて活動。

1997年に帰国。「ITANI」を再結成する。今まで計3枚のアルバムをリリース。最新アルバム「Station To Station」は海外のプレスからも絶賛される。現在、AmazonやiTunes Storeにて好評発売中。

http://itanimusic.com/

LIVE SCHEDULE

2019年3月31日(日)
SHOOT THE DICE - Afternoon Show
本八幡Cooljojo

2019年4月25日(木)
SHOOT THE DICE
大塚Live House Welcomeback

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